"最善" 5 ページ28
レイ「これ見ろよ」
レイが一冊の本を取り出す
…なんだっけ、あの本
思い出せそうなのに〜
エマ「『機械工学と人類の歩み』……」
エマ、凄い顔してる…
えーっと…なんだっけ〜
あっ！
レイ「じゃなくて中 A「出版年‼」…オイ」
A「ごめん！被せちゃった」
それを聞いて2人が急いで確認する
レイには悪かったけど
分かったから言いたくなっちゃったんだよね〜
皆、言いたくなるよね！
A「確か、2015年…
施設にある本の中で一番新しい」
レイ「素直に考えりゃ少なくとも2015年までは本が出版できる世界だったってことだ」
エマ「30年前…」
30年で何があったんだろう…
レイ「さっきはああ言ったがほんの30年
外に人間社会がある可能性もゼロじゃない
だが勝算のねぇバクチじゃダメだ
外を知り
敵を知り
策を打ち
生き延びる
やるからには勝つぞ」
レイが力強く言う
エマ「うん！」
エマ「そういえば、Aはノーマンとカメラとか盗聴器とか探したんだよね？」
ハウスに戻る途中、エマが私に尋ねる
A「うん」
エマ「その時はまだ、Aはハウスの正体知らないはずでしょ？
どうしてそんなものを探してたのに、私達が話した時に驚いた顔をしたのかなって」
そういえばそうだったなぁ
A「ノーマンが「落し物をした」って言ってたから、ハウスの中を探したんだよ
その時は巧くはぐらかされたけど…
あっ！ずっとノーマンに聞きたかったんだけど」
ノーマン「何？」
A「どうしてあの時、エマじゃなくて私に頼んだの？」
エマだったら、わざわざ嘘をつかなくても良かったのに…
ノーマン「あの時は、エマに頼めるような状況じゃなかったから」
A「ふ〜ん」
まあ、いいか
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4話も無事、終わらせることができました
気がつけば、お気に入り登録者様が18人‼
hitも2600を越えました‼
更新が遅かったにも関わらず、お気に入り登録をして下さって感謝のしようがないです
こんな駄作者ですが、今後ともよろしくお願いします
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約ネバ・カプチーノ - スターチスさん» ほかの漫画のキャラクターで、好きなのいる？(※こう見えて僕、結構オタクガールです。)僕は、うーん。ポロ君かな！！彼氏にとても似ているから。スタさんは？ (2017年10月16日 23時) (
レス) id: 2eb7e49df6 (このIDを非表示/違反報告)
約ネバ・カプチーノ - スターチスさん» たしかに。テゥテゥル〜。 (2017年10月14日 23時) (レス) id: 2eb7e49df6 (このIDを非表示/違反報告)
スターチス(プロフ) - 約ネバ・カプチーノさん» エマも可愛いですよね。見てると元気になれる。 (2017年10月14日 23時) (レス) id: f5a4d166c6 (このIDを非表示/違反報告)
約ネバ・カプチーノ - スターチスさん» アンナ可愛いよね。ちなみに、兄(勝利)はエマ押し！！ (2017年10月14日 23時) (レス) id: 2eb7e49df6 (このIDを非表示/違反報告)
スターチス(プロフ) - イザベラとフィルが特に好きです。他には、レイとアンナです。 (2017年10月14日 23時) (レス) id: f5a4d166c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スターチス x他1人 | 作成日時：2017年7月1日 23時
