彼女事情。50 ページ6
・
『すみませんでした』
連れてこられたのは皆から少し離れた場所
そこで土下座をしている私
甘いシーンを期待したあなた！
ハッハッハ残念だったな(変顔)
｢あのさぁ、何で他の男に触られてんの？｣
『…ｽﾐﾏｾﾝ』
｢俺が来なかったらやられてたんだよ？｣
『それは…うん』
｢Aがいくら暗殺で鍛えてても、所詮は女なんだよ？
ただでさえAはドジで馬鹿で危機感ないし後の事考えないで行動するんだからさ、｣
『悪口のオンパレード』
流石に私泣きそうだよ…
今、最高潮にウルッてきてるよ
｢そんなんだから、心配するんじゃん｣
『ハイ…』
｢もっと俺の彼女って言う自覚持ってよ｣
『うん、ごめんなさい…』
ふわっとカルマに包まれた
目の前には鍛えられた胸筋が
そういえばカルマも水着だったな
｢…ここ、噛まれた？｣
『うげっそーだった…』
嫌な記憶を思い出してる時、
カルマが私の首に顔を埋めてきた
そのままぺろっと噛まれた所を舐められる
『ひあっ…なにやって、』
｢消毒｣
と言ってぺろぺろ舐め続けるカルマ
待ってこれは読者様が期待していた甘いシーンなのでは！！←
えっ、ちょ、ぺろぺろじゃなくて今度はガリガリ噛んでるんですけど！！
くすぐったいのと恥ずかしさで身をよじらせる
｢かわい…｣
『え、今なんて、、、んあっ！』
ﾊﾞｯと手で口を隠すAと、目を見開いてAを見るカルマ
『(まって今なんて言った自分。んあって気持ち悪っ!!)』
｢、、、え、ちょ、何今の、、、｣
何故かカルマの頬が赤くなっている
、、、何で！？(困惑)
カルマは赤い頬を隠すようにまたA首に顔を埋める
そして、ちゅぅ…と吸った
『ちょ、なにやってんの！』
｢俺のって印｣
その後もちゅ、ちゅっ。っと吸うのをやめない
ああもう…何プレイですか…
｢は、、、ん、上手くついた｣
首についた赤い跡を見て、満足したのかニヤニヤ笑っている
おいさっきの赤面はどーした←
｢もっと危機感もってよね｣
ばさっとAの肩に自身のパーカー被せる
『、、、ありがと』
ーーーーーーーー
｢よし、まだイライラするからさっきの奴殺しに行こう｣
『お供するぜ』
と二人が話してたのはまた別の話
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瑠空(プロフ) - 面白かったです！更新待ってます！これからも頑張って下さい！ (2023年1月6日 1時) (
レス) @page41 id: a62f68d303 (このIDを非表示/違反報告)
赤羽あやは(プロフ) - 他の作品作るのもいいですがこの作品を放置しないでほしいです！完結までいってほしいです！楽しみに待っているので更新お願いします！ (2021年2月2日 23時) (レス) id: 7347c244d3 (このIDを非表示/違反報告)
りか - まだですかーーーーー (2019年6月11日 17時) (レス) id: c55e29ce3e (このIDを非表示/違反報告)
イゾウRAVU - とっても面白いです!!これからも頑張ってください！更新待ってます！ (2018年11月2日 11時) (レス) id: 0e771d3d36 (このIDを非表示/違反報告)
Nemu - とても面白い話ですね(*‘ω‘ *)続き待ってます！！ (2018年3月2日 1時) (レス) id: 7561ca47bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あか。
| 作成日時：2015年9月22日 16時
