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「 って、話だ 」
「 え、まってまってまって‥‥‥
それ完全に爆豪派閥の話だよね？？ね？？ 」
「 絶対そうだよ絶対そう 」
「 もしもの話とか言いつつ、最後に " 俺を含めた五人 " って言っちゃってるし！！！！！ 」
興奮が収まらないのか、葉隠がバンバン！！と机を叩く
「 しかし、Aさんに既に想い人がいるというとは驚きましたわ‥‥‥ 」
「 うんうん。Aちゃんどう見ても、好きな人いなさそうやのに 」
八百万と麗日がそう言いながら、いつものAを思い出す
切島に手を掴まれたときも何も動揺しなかったA
上鳴と言い合いをしてても特になんともしないA
瀬呂の部屋へ行ってもまるでお兄ちゃんの部屋に行ったように帰ってくるA
爆豪とは‥‥‥‥‥‥
「 あれ‥‥‥ねぇAって爆豪となんか絡みある、？ 」
「‥‥‥そういうえば、、話してるところは見たことあるけど二人きりとか見たことないかも 」
耳郎が二人の姿を思い浮かべながら必死に寮でのことを思い出す
何か、何かしら恋愛フラグがたった時があるはずだ
「 あ、れは？風邪ひいたとき！！
Aが部屋にいたとき爆豪どこにいた？ 」
「 あぁ！！！！
もしかしてAちゃんの部屋に、？！ 」
キャーー！！と葉隠が勝手に妄想をして騒ぎ出す
「 でも爆豪ちゃんの行動を把握してる人は流石にいないんじゃないかしら 」
いつも気づいたら何処かへ行って勝手に部屋で寝ている爆豪
その爆豪の行動を把握なんかしてるのはせいぜい爆豪派閥くらいだ
だからといって爆豪派閥に「あの日爆豪どこいた？」とも聞けない
「 気になる‥‥‥ 」
「 何してたんやろ爆豪くん‥‥‥ 」
女子がみんなうーーんと考えていると、
キーンコーンカーンコーンと予鈴が鳴った
「 あ！やばい！！
次ヒーロー基礎学？！演習？！！ 」
「 轟くんめ何も言わずに行きやがったなーー！！！」
「 皆さん早くヒーロースーツに着替えましょう！！！ 」
バタバタとお弁当箱を片付け、急いでヒーロースーツを持って更衣室に行く女子達
爆豪派閥の恋愛事情は未だに明かされないまま今日の恋バナは終了した
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no name(プロフ) - 更新嬉しいです!ありがとうございます(´；ω；｀) (2021年12月22日 16時) (
レス) @page43 id: c1b74ddf5a (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - これこそ私が求めていた作品！！､､､､､嬉しくて涙が出ちゃう。だってオタクだもん←おい (2021年10月30日 23時) (レス) @page42 id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
おはる - 今更すみませんんん すごく小説がどタイプです!!! 続きを見たいのですけどどうしたらいいでしょうか???返信待ってます。 (2021年8月29日 21時) (レス) id: a674c89156 (このIDを非表示/違反報告)
ユメコイ(プロフ) - すっごい面白いです！霜月さん、更新頑張って下さいね！ (2019年7月11日 21時) (レス) id: bd93b7215e (このIDを非表示/違反報告)
いさ - はじめまして！めちゃたのしくて続きがすっごくきになります！続きがんばってください！ (2018年9月3日 13時) (レス) id: f49f96fb1c (このIDを非表示/違反報告)
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