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MY「は？そこに至るまでの経緯とかあるでしょうよ。」
「経緯……？」
とりあえずこれ以上はぐらかしても面倒になりそうだから、4人の日解散したあと2人でバーに行ったことと、テヒョンさんが誘ってくれて今日の予定が立ったことを話した
MY「何それ！脈ありどころじゃないじゃん！！大脈ありじゃん！！！！」
大脈ありって何だよとは思いつつ、ミヨンからしてもこれはいい感じなのかと思うとそれはそれで嬉しかった
MY「だとしたらA、今日はこれ使いな。」
そう言ってミヨンが取り出したのは、赤みの強い口紅だった。
「え、こんな赤いの使ったことないよ……」
MY「"大人なテヒョンさん"に惹かれてるんでしょう？たしかにテヒョンは、年上の私からしてみても大人っぽいと思う。」
「だからってこれ？」
MY「テヒョンの洞察力なら、きっと口紅が前回と違うこと気づいて言ってくれるから。そしたらAは、照れながら笑うでしょ？その顔で何杯もご飯食べられると思うよ。」
「えーあざと！笑」
MY「照れ笑いしながら、テヒョンさんが大人っぽいから、近づきたくて頑張っちゃいました、って言ってほしいくらいだわ。」
「何それ絶対ムリ！！ミヨン、いつもそんなこと考えながらホソクさんと一緒にいるの？笑」
ガヤガヤと盛り上がっていると、休憩終了5分前になっていた。
MY「やば！私このあと打ち合わせで外出して直帰だから！A楽しんでね！絶対これつけなさいよ！！またね！！！」
1人でベラベラと喋り倒し、私にグイグイと赤い口紅を押し付けた。
最後に投げキッスをくれて、風のように去っていった。
はあ、ありがたく頂戴いたします……
.
貸してくれた(押し付けてきた)口紅を引いて、指定された待ち合わせ場所でテヒョンさんを待つ
自分で言うのもあれだが、なかなか似合っていた
ありがとうミヨン。と心でつぶやく
どんなお店に連れて行ってもらえるのかわからなかったから、一応スマートカジュアル的なキレイめスタイルではあるが、気合入れ過ぎだと思われたらどうしよう
TH「Aちゃん！お待たs……」
モヤモヤ考えていると、テヒョンさんが来た。
私を見て、驚いたようにパチパチと瞬きをしている。
前にも見たな、この顔
「テヒョンさん？」
TH「うん？ああ、ごめん。笑 行こっか！」
「はい！」
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ophelia(プロフ) - つんつんさん» コメントありがとうございます。そんな風に言っていただけて嬉しいです…!! テテかっこいいですよねぇ。今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年1月27日 14時) (
レス) id: 3a40962bf2 (このIDを非表示/違反報告)
ophelia(プロフ) - Haruka Mineさん» コメントありがとうございます。初めていただけたお言葉、とんでもなく嬉しいです！今後ともよろしくお願いいたします^ ^ (2021年1月27日 14時) (レス) id: 3a40962bf2 (このIDを非表示/違反報告)
つんつん(プロフ) - 毎晩連日連夜、この作品の続きを妄想して眠りにつくほど大好きなお話です。ありがとうございます。どうかグクの告白は無視してテテとくっつくストーリーも書いてくださいませ。更新楽しみにしております。 (2021年1月26日 23時) (レス) id: 10d830fb65 (このIDを非表示/違反報告)
Haruka Mine(プロフ) - コメント失礼します…！ずっとずっとお話大好きで読ませて頂いてます！思わずこの展開待ってました…と思い勢いでコメントしてしまいました！これからも楽しみにしています！ (2021年1月23日 2時) (レス) id: d3e0ba4e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ophelia | 作成日時：2020年12月6日 21時
