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ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
ベッドで悶ているとスマホが震えた
え、テヒョンさん？
声聞きたくなっちゃった的な？
それは浮かれすぎかぁ！！
なんて思いながら画面に目をやる
「はっ、？」
<<着信中>>
JK
いや。展開についていけない。
どうしてこのタイミングでジョングクから？
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
どうしよう、どうしよう、どうしよう
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
しかも全然切れないし。
よし、あと3コール流しても切れなかったら出よう……
ﾌﾞｰｯ
あと2コール
ﾌﾞｰｯ
あと1コール
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
「……も、もしもし？」
出ちゃった
JK『もしもし、A？』
ﾄﾞｷｯ
久しぶりに聞いた甘い声。
ああ、名前を呼ばれてドキッとしてしまうのは当時と変わらないのか、私。
「うん、」
なんで私に電話してきたの？
突然連絡してきたのはなんで？
知りたいけど、何となく面倒だと思われたくなくて聞けない。
だから私の口から出る言葉は、
「お久しぶり、です、」
無難すぎる。
JK『ふふ、お久しぶり。起きてたんだね。』
「え、出ないと思ってかけてきてたの？」
JK『うーん、出てほしいと思いつつ、でも寝てるから出ないんだろうなとは思ってた。』
何言ってるのこの人。
じゃあなんでかけてきたの。
やっぱり酔ってるのかな、
JK『今日は何してたの？』
「今日は仕事して、それから、」
テヒョンさんを紹介してもらった。2人で大人なバーにも行った。
連絡先も交換したよ。
「同期と飲みに行ったよ」
言えなかった。
何となく、知られたくなくて。
JK『そうなんだ。金曜日だもんね』
「うん。ジョングクは？」
JK『俺は、仕事休みだったから実家に帰ったよ。もう自分の家戻ってるけど。』
「実家？一人暮らししてるの？」
というかつまり、勢いで元カノに電話するほど飲んでないってこと？
JK『あー、うん、そう、一人暮らし。』
「家族とお酒飲んだ？」
JK『え、お酒？笑
まあ、ビール1杯だけ飲んだけど。なんで？』
「いや、酔ってるのかなーと思って。」
JK『全然酔ってないよ！なんでそう思うの。笑』
だって電話してくるからに決まってるじゃん！！！
「や、何となく聞いただけ。笑」
話をそらしたい。なんか違う話しようよ。
てか本題は何？
「……………………」
JK『……………………』
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ophelia(プロフ) - つんつんさん» コメントありがとうございます。そんな風に言っていただけて嬉しいです…!! テテかっこいいですよねぇ。今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年1月27日 14時) (
レス) id: 3a40962bf2 (このIDを非表示/違反報告)
ophelia(プロフ) - Haruka Mineさん» コメントありがとうございます。初めていただけたお言葉、とんでもなく嬉しいです！今後ともよろしくお願いいたします^ ^ (2021年1月27日 14時) (レス) id: 3a40962bf2 (このIDを非表示/違反報告)
つんつん(プロフ) - 毎晩連日連夜、この作品の続きを妄想して眠りにつくほど大好きなお話です。ありがとうございます。どうかグクの告白は無視してテテとくっつくストーリーも書いてくださいませ。更新楽しみにしております。 (2021年1月26日 23時) (レス) id: 10d830fb65 (このIDを非表示/違反報告)
Haruka Mine(プロフ) - コメント失礼します…！ずっとずっとお話大好きで読ませて頂いてます！思わずこの展開待ってました…と思い勢いでコメントしてしまいました！これからも楽しみにしています！ (2021年1月23日 2時) (レス) id: d3e0ba4e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ophelia | 作成日時：2020年12月6日 21時
