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私は、社会人4年目のA。
ホテルでマーケティングのお仕事をしている。
隣で眠たそうに企画書を書いているのは、同期のミヨン。
MY「ふぁ〜、どうしてこうも眠いかね。昼休みと終業後は元気だっていうのに。」
かったるそうにしているが仕事は結構できるほうで、加えて美人かつ彼氏持ち。
こんなダルそうにしているくせにいつも良いプランを企画してくれるから、
プロモーションを担当している私としては信頼のできる相手だ。
「ミヨン、ダルそうなオーラ出すのはいいけど頬杖つくのはやめなさいよ……」
MY「ごめんごめん、」
「せっかくの美人が台無しだよ。」
MY「あらやだ尚更ごめんあそばせ。そういえば今日、夜空いてる？金曜日だし飲み行こう！」
「いいね、行こう！いつものとこでよければ予約しとくわ！」
こうしていつも通りに仕事をして、いつも通りにいつものお店を予約して、いつも通りにミヨンとお店へ向かった。
.
JN「いらっしゃい！今日もお疲れ様！」
元気よく出迎えてくれたのは、店長のジンさん。
お料理が上手で、愛想も良いしたまにサービスしてくれるから、通っているうちに仲良くなった。
MY「ビール！！冷えてて美味しいやつ頂戴！！！」
JN「はいはい。笑 Aちゃんはリンゴ？」
「はい、お願いします。」
実は私は、お酒があまり得意ではない。
全く飲めないというわけではないが、弱いことを自覚しているから飲まないようにしている。
ミヨンは見てればわかると思うがその真逆で、酒豪。
JN「はい、お待たせしましたー！」
MY「素早い対応ありがとう！！ジンさん最高！！！」
JN「2週間前に来てくれた時、10分待たせたら鬼みたいな顔になってたからね。」
MY「覚えてないやごめーん(棒)」
JN「まったく……Aちゃんもゆっくりしていってね。」
「ありがとうございます！」
MY「さ、A！乾杯！！」
「乾杯〜！！」
2人でグラスを合わせて一口目を飲む。
ｺﾞｸｺﾞｸといつまでもグラスから口を離さないミヨン。
美味しそうに見えるが、私にとってはただの苦い液体。
MY「っっぷはぁ〜！！！！！金曜の一口目はウマすぎる！！」
「美味しいって言いなさいよまったく……」
そこからはいつものメニューを食べながらいつものように上司の愚痴を吐き、いつものようにグビグビとアルコール摂取をしていくミヨンをいつものように見ていた。
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ophelia(プロフ) - つんつんさん» コメントありがとうございます。そんな風に言っていただけて嬉しいです…!! テテかっこいいですよねぇ。今後ともよろしくお願いいたします。 (2021年1月27日 14時) (
レス) id: 3a40962bf2 (このIDを非表示/違反報告)
ophelia(プロフ) - Haruka Mineさん» コメントありがとうございます。初めていただけたお言葉、とんでもなく嬉しいです！今後ともよろしくお願いいたします^ ^ (2021年1月27日 14時) (レス) id: 3a40962bf2 (このIDを非表示/違反報告)
つんつん(プロフ) - 毎晩連日連夜、この作品の続きを妄想して眠りにつくほど大好きなお話です。ありがとうございます。どうかグクの告白は無視してテテとくっつくストーリーも書いてくださいませ。更新楽しみにしております。 (2021年1月26日 23時) (レス) id: 10d830fb65 (このIDを非表示/違反報告)
Haruka Mine(プロフ) - コメント失礼します…！ずっとずっとお話大好きで読ませて頂いてます！思わずこの展開待ってました…と思い勢いでコメントしてしまいました！これからも楽しみにしています！ (2021年1月23日 2時) (レス) id: d3e0ba4e92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ophelia | 作成日時：2020年12月6日 21時
