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彼女を包むのはやはり、雪であった






彼を見守るのはやはり、家族であった







勘違いし、されど諦めきれなかった少女は






勘違いされ、でも想いが届きそうな青年は







互いに目を離さず、そして口を開く






『好きです。アナタの傍に居させてください』





「あぁ。ずっとオレの隣に居てくれ」







二人を祝福するかのように、教会の鐘が鳴った







冬__それは彼女、彼らが出逢い、結ばれた日である






『今、最っ高に幸せです』





「これからも幸せにする」










【返事は教会の鐘と冬の景色の中で】 Happy end

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作者名:白虎。 | 作者ホームページ:うぇーいん  
作成日時:2022年4月16日 19時

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