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「お疲れ様でーす」
壱「あっ!Aさん!」
「朝以来だね、川村くん。…あ、ごめん、臣さんか隆二さんいる?」
壱「あー…臣さんも今市さんも今外回りっすねー」
「あ、それなら俺代わるよ?」
「あ、岩ちゃん」
岩「臣さんからもしかしたらのぶが来るかもしれないからって何個か伝言聞いてるし」
「すご、臣さんそんなことも把握してんだ」
岩「今日はAが落ち着いてるからのぶにこき使われた、って所だよね?」
「おぉ…正解。すごいね、さすが」
岩「まーねー」
ということで、同じく同期の岩ちゃんが交代してくれたので、
壱馬くんはお仕事に戻り。
私たちはカンファレンスルームに移動。
「…んで、ここの部分推していきたいから」
岩「じゃあここはBタイプで行った方がいいと」
「そうそう。ってのぶは言ってた」
岩「なるほど…」
「どう?」
「んーとりあえず向こうの制作会社に確認取らないとどうにもならないから臣さんに伝えとくね」
「そうだね、助かる。」
岩「じゃあとりあえずは終わり?」
「そうだね」
岩「っしゃ、戻るかー」
「だねー。てか忙しそうだけど仕事大丈夫?」
岩「忙しいのはお互い様でしょ?」
「そうだけど…」
そう言うといきなり岩田がどっか行き始めたから、
ついて行くことに。
岩「はい、これ」
「お!コーヒー!ありがとう」
岩「今日ゆっくりしてるんでしょ?眠くなる頃じゃん、今から。笑」
「そういうことか。笑」
そう言うといたずらっ子みたいな顔して“じゃあね”と言って去っていった。
「さ、あたしも仕事戻るかなぁ」
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作者名:なおりん♪ | 作成日時:2018年1月3日 2時