story12 Youside ページ12
A[おはようございます。ﾄﾞｼﾞﾝさん、今日少し早く上がれますか？]
ﾄﾞｼﾞﾝ[おはよー。あれ？今日ｲｱﾝじゃなかった？]
A[代わったんです(^^;)]
ﾄﾞｼﾞﾝ[そうなの？全くｲｱﾝは何も言わないで(呆)いいよ、昼が過ぎれば]
A[ありがとうございます]
ﾄﾞｼﾞﾝさんは、ここのカフェの店長さん
ｲｱﾝちゃんとは大学の先輩後輩の関係で、人が足りないからと、雇ってもらった
良かった、今日は早く帰れそう
昨日、ﾁｬﾝﾐﾝが機嫌を悪くして宿舎に家出した後
《昨日の夜の話》
はぁ、、、あたしだってﾁｬﾝﾐﾝとデートしたかったよ
ﾁｬﾝﾐﾝ達の仕事は、休みがいつ取れるか分からないから、仕事しないほうがいいのかな
でも、カフェの仕事好きだし、、、
宿舎にﾁｬﾝﾐﾝが行って30分、、まだ帰って来ない
しょうがない、先に寝てよ
ベッドに横になってしばらくすると、ドアの開く音が
ﾁｬﾝﾐﾝ帰って来た
迎えに行こうとしたとき、ちょうどケータイが鳴った
誰だろ？
画面を見るとﾁｬﾝﾐﾝから
ん？
そこに居るのになんで電話なんか？
A[もしもし？]
ﾁｬﾝﾐﾝ「A、、起きてますか？」
A「起きてるよ。なんで日本語？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「うん、ちゃんと謝りたいから、、ごめんなさい。さっきは言い過ぎました」
日本語だと相変わらず敬語のﾁｬﾝﾐﾝ
A「いいよ。ﾁｬﾝﾐﾝの仕事を考えれば私が仕事を辞めれば自由きくのに、働いてる私も、悪いからごめんね」
ﾁｬﾝﾐﾝ「ううん。僕の為にAが我慢する必要はないです」
A「ありがとう。で、なんで電話なの？」
さっきから、ドアに寄りかかり話してる
ﾁｬﾝﾐﾝ
見てないけど、なんとなく雰囲気で分かる
いっこうに入って来る気配は無いままドア越しで電話するﾁｬﾝﾐﾝ
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作者名：rie | 作成日時：2014年6月28日 23時
