story20 Youside ページ20
社長[ありがとう(^^)えっと、名前はなんて言うの？私はﾕｱﾝです]
A[Aです]
ﾕｱﾝ[Aさん、いい名前ね。日本人？]
A[はい、ありがとうございます(照)]
ﾕﾝｱ[韓国語上手ね、韓国に来てどれくらい？]
A[まだ1ヶ月くらいです(汗)]
ﾕﾝｱ[留学？]
A[いえ、結婚してこっちに来ました]
ﾕﾝｱ[そうなの。1ヶ月じゃ新婚ね。おめでとう(^^)あ、ごめんなさい、色々聞いちゃって]
A[いえ(^^)あの、ケーキが食べたくなったら私に直接連絡をくだされば、いつでもお届けに来ますよ！]
メニュー表の上の所にケータイ番号を書いて渡した
ﾕﾝｱ[ありがとう(^^)なら、Aさん私とお友達になってくれる？]
A[え？私が友達ですか？！]
ﾕﾝｱ[こんなに、自分の事話したの初めてなの、しかも初対面の人に。だからAさんとお友達になりたいと思ったの、なんでも話せそうな気がして、ﾀﾞﾒかしら？]
まさかこんな大きな会社の社長さんが私と友達になって言うなんて思ってなかったから
目をパチパチして、間抜けな顔でいると
ｺﾝｺﾝ
ノックの音がして、秘書さんが入ってくる
秘書[社長、会議の時間です]
ﾕﾝｱ[分かった。今行くから外で待ってて]
さっきまで、にこやかだったのに
秘書さんが入ってきて、パッと社長の顔に戻ったﾕﾝｱさん
そして、秘書さんが、出て行ってすぐにﾕﾝｱさんにさっきの返事をした
A[お友達になりたいです！！ﾕﾝｱさんと！！]
ﾕﾝｱ[え？(汗)ありがとう(^^)]
急に大きな声を出したもんだから、ビックリした顔をしたﾕﾝｱさんだけど、すぐに笑顔でありがとうっと言ってくれた
A[すいません、大きな声だして(汗)]
ﾕﾝｱ[大丈夫(笑)ありがとう、友達になりたいって言ってくれて(^^)また、連絡するわ]
A[はい、じゃまた(^^)]
笑うと凄く可愛いらしいﾕﾝｱさん
社長モードになると、ｷｬﾘｱｳｰﾏﾝになるﾕﾝｱさん
どっちも、素敵なんだけど
可愛いらしいﾕﾝｱさんのが私は好きかな
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作者名：rie | 作成日時：2014年6月28日 23時
