無理やり合コンに連れていかれたら相手はあの有名歌い手さん達でした。【歌い手】ぱーとすりー！

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ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ


「うっ……せ…このやろ」


ガチャン！と目覚ましを止める。あ、今バキッて音した。うん気のせい。今使ってる目覚まし時計、234台目とか言えない。絶対言えない。


時刻は6:45。日曜日。


「日曜日かあ……えらく早く起きちゃったなあ」


そのまま寝ようかとも思ったけど、一旦目が覚めたらなかなか寝付けない。


「歌聴くか…」


ごそごそと机を漁ってヘッドホンを取り出す。私はイヤホンよりヘッドホン派。


「浦島坂田船のライブ行きてえ…つかライブ行きてえ」


太陽系デスコを聴きながら、ぼそりと呟く。


あ、痛。……髪切ろうかな。伸ばし過ぎたか。


今ふと思ったけど、最近歌ってみた録ってないなあ。


次の曲、何にしようか。


思いきってエrいやつに挑戦する、とか…


虎視眈々？え、威風堂々いっちゃう？


「……いいかも」


よし、威風堂々にしよ。そうしましょ。


そうと決まればまずカラオケ行って練習。私は他の歌い手さん達みたいにそんなに歌が上手くないから、歌みた録る前はカラオケに行って練習するのだ。


ベッドからもぞりと起き、1階へ下りた。









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「財布、スマホ、鍵持った…よし」


パーカーのフードを被り、首にヘッドホンをかけて玄関のドアを開けると、さかたんがいた。


…さかたんがいた。


坂「わっ、すみませ…ってえええええええええええ！？」


「え、狙ってたんちゃうの？」


坂「なわけないやろ、ストーカーやん！」


「何してらっしゃる」


坂「たまたま通りがかっただけ！」



どこぞの超能力者かおまいは。


「私は今からカラオケ行くから…」


坂「あ、そうなん？俺コンビニー」


じゃね！、と笑顔で手を振るさかたん。


「…」


ぱしっ、とさかたんの手を掴む。


「…迷惑じゃなかったら……一緒に」


坂「行くー！！」


「あ、うん」


坂「えへへ」


ちゃんとカラオケ行きましたよ。


歌上手すぎだぜこのやろー。


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更新について


ホムペ作りましたー。


1年って、、、長い、、、


更新をお休みさせて頂きたく候


まあできれば読んでほしいなーって感じなんで、ゆるーく考えてもらって構いません。


リンク間違えたあwwwwwwww


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