Good Day (ページ9)

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はぁ、なるほど。
ここに、住むとな。

…ん？

「…ここって？この家？」

そう尋ねると、

「Of course！」

両手を広げて、Are you Okay？の顔。

「…え、なんで？急、」

ヨンホの無言に圧倒されて、尻すぼみになったわたしの問いかけには、

「急じゃないよ！
だってもう、付き合って5年も経つし、僕たちもいい歳だし。

…いつまで経っても僕が下着見たくらいで動揺されてちゃ困るし。」

どう？と尋ねてくるヨンホ。

それはそうなんだけどさぁ。

「理由ならまだあるよ。

僕と一緒に住めば、作業部屋のゴミはともかく、洗濯物は溜まらないと思うよ。
毎日顔を合わせるから、変なメッセージ送ることも無くなるだろうし。

コーヒーだって、いつでも淹れてあげられるよ。」

…締め切り前に、会えない愛しさから謎メッセに走ることがバレてしまっている。

わたし自身も最近気付いたのに。

正直、そんなメリットをあげられなくても、好きな人だから一緒に住みたいのは山々なんだけど、

「…わたし、朝に寝て、昼ご飯も食べなくて、夜ご飯しか一緒に食べられないかもしれないよ。

ていうか、そういう日ばっかりだと思うよ。」

同居するって、生活リズムの合う合わないが一番大事だと思うんだけど。

「そんなの、百も承知だよ。
むしろ、僕は、君の一食目を一緒に食べる人が、僕であれば、それはいつだって構わないんだけど。

そりゃあ、Aの身体を思えば、朝であって欲しい、と思うけど。

I’ll be always happy only to have meal with you even if you’ll have breakfast for lunch or it for dinner.

どう？」

ボディーランゲージを交えて言うヨンホに、

「やってみなきゃ分かんないか…Just do it！」

と言えば、さすが僕のA！と、やっぱり甘いキスをくれた。

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Breakfast for Dinnerー끝ー

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何となく、a cup of coffeeのVラを見直していて、ジャニさんがbreakfast for dinnerと言っていたことを発見し。

えー、徹夜の仮眠明けにジャニさんとご飯食べたい、、といういらん妄想の果てに生まれました。

楽しんでいただけたとしたら幸いです。