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三澄 side
東「マジな話ね。私は志摩さんだと思う。正直狙っていたからショックあるけどでもAちゃんならオッケー！」
三「そうかなぁ…伊吹さんも細かい気づかいしてたり、Aちゃんに対して優しかったよーな…」
東「いーや！！あの2人の距離…ただの同僚の距離感ではなーい！」
鼻息荒く私に熱弁する東海林。
まぁ…そこまで言うならそうなのか？(わからん)
三「直接Aちゃんが戻ってきたら聞いてみよう。その方が早い。」
東「了解！！」
東海林がビシッと敬礼ポーズをしたのと同時にバタバタ…と音を立てながら電話から戻ってきたAちゃん。
だいぶふらついているように見えるけど…お酒弱かったんだね…ホントに申し訳なさすぎる。
三「電話大丈夫だった？」
『へへ…お酒飲んだのバレちゃって怒られた！今近くにいるみたいなので迎えに来てもらいます〜！』
三「へ！？彼氏さんここに来るの！？」
え、ちょっとどうする！？なんて挨拶すればいい！？なんてわけわかんないことを東海林と繰り広げること5分ほど。
突然Aちゃんが来た〜！なんて声を上げたので私たちはゆっくりと後ろを振り返った。
志「あ…どうもすみません。そこにいる酔っ払い回収に来ました。」
三＆東「「やっぱ志摩さんかーーーーッ！！！」」
志「…はい？」
―――――――
――――
志「あー…なるほど…」
三「大変申し訳ありませんでした…あの、なのでAちゃんのことは怒らないでいただけると…」
志「ははッ！大丈夫です、怒っていませんから。」
志摩さんは優しく笑いながら隣にいたAちゃんの頭を撫でていた。
三「甘いね。なんかこう…空気がピンク。」
東「それな。くっそ羨ましい。」
志「すみません、コイツこんななので先に帰らせていただいても…？」
三「それはもうもちろん！はい！」
東「どうぞどうぞ！その代わり今度二人の馴れ初め話待ってまーす！！」
志「あはは…」
志摩さんはなんとも言えない笑顔を浮かべながら、お金を置いて、Aちゃんの腕を引きお店から出て行った。
『またご飯行きましょ〜ね！』と笑顔で手を振りながら去っていくAちゃんは鬼可愛かったな…
東「ミコト。」
三「なに？」
東「なんかこう…久々に心から幸せになれよって気持ちになったわ。」
三「わかる。」
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ハノン(プロフ) - はじめまして！とっても素敵な作品ですね！404とその仲間たち()とキャッキャウフフでとっても好きです！投稿頑張ってください！応援してます！ (7月15日 8時) (
レス) id: 88afc3cfcb (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - ななせさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです…！放送から一年経ってもまだまだ自分と同じファンの方がいてこちらも嬉しくなりました♪とても楽しく書かせて頂いてるので今くらいのペースで更新していければと思っています。これからもよろしくお願いします♪ (2021年8月22日 10時) (レス) id: d7545da616 (このIDを非表示/違反報告)
ななせ(プロフ) - はじめまして！とても楽しくて読みやすいお話で、いつも更新楽しみにしています！放送から1年経っても404とキャッキャウフフできるなんて…！これからもご自身のペースで、無理なく更新していただけたら嬉しいです♪ (2021年8月21日 23時) (レス) id: d2aff83b67 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 琴さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて凄く嬉しいですー！リアルが忙しくなったら約束はできませんが、なるべく間開けないように更新頑張りますね。とても励みになります♪ (2021年8月17日 7時) (レス) id: d7545da616 (このIDを非表示/違反報告)
琴(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品を毎日楽しみに仕事を頑張っています！すっごく大好きな作品です！これからも体調に気を付けて投稿頑張って下さい、これからも楽しみにしています！ (2021年8月16日 18時) (レス) id: acd88fef7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年8月8日 21時
