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この後なにしようかな…
眠気も飛んじゃったし、久々にショッピングでも…
と、考えながら自宅の風呂場のお湯に浸かっていると、脱衣所に置いてあったスマホから着信音が聞こえた。
仕事関係かもと思い浴槽から飛び出てスマホを手に取る。
画面には”一未”の文字。
『…もしもし？一未どうしたの？』
志“悪い、今取り込み中か？”
『いや別に。』
志“仕事終わったんだけど、今から会えないか？”
『…えっ！？いや、なん、どうしたの…？』
志“ははっ恋人に会う理由なんて聞くか？そんなのお前と一緒にいたいからに決まってんだろ。”
『……うぅ…』
なにそれ、死ぬほど嬉しいけどさ。
『私も…一未と一緒にいたい…』
志“……っ…ホンットお前さ…ねぇそっち行ってもいい？”
『え、うん…部屋あまり綺麗にしていないけどそれでもよければ。』
志“別に気にしないよ。それにお前今シャワー浴びていたんだろ？”
え！？なんでわかるの！？まさか…盗撮！？
なんて思った私は少し周囲を見渡す。まぁ、そんなわけないよね…
志“お前今失礼なこと考えていたろ。”
『はは…』
志“声が反響しているからわかったんだよ。刑事舐めんな。”
『…さすがです完敗です。』
“まぁいいや。今から10分後くらいには行けるから。服着ておけよ…ま、一緒にまた入りたかったら…”
『馬鹿！』
“はいはい。”
プツン…と通話が終わると浴室でヘタァ…と力が抜けて座り込む私。
色々心臓に悪すぎる…
『病気だな…私。』
自分思った以上に一未に夢中すぎて、正直ツライ。
――――――――
―――――
ピンポーン…
とチャイムが聞こえたので、私は玄関へ向かい扉を開けた。
志「突然悪かったな。」
『全然。』
志「酒買って来たけど飲む？」
『飲む！』
志「つまみも少し……ん？この匂い…もしかして料理してた？」
家に上がった一未が鼻をスンスンさせながら嬉しそうに私の顔を見た。
『お腹空いてると思ったしお酒も飲むと思ったから、つまみを少々…』
志「最高じゃん。」
匂いにつられてキッチンに入っていく一未。
私は『とりあえずまずはシャワー！』と叫び、彼をキッチンから風呂場に押し込んだ。
『さてさっさと仕上げなきゃね。』
ーーーーーーー
お互いベタ惚れカップルいいですね…(ため息)
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ハノン(プロフ) - はじめまして！とっても素敵な作品ですね！404とその仲間たち()とキャッキャウフフでとっても好きです！投稿頑張ってください！応援してます！ (7月15日 8時) (
レス) id: 88afc3cfcb (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - ななせさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです…！放送から一年経ってもまだまだ自分と同じファンの方がいてこちらも嬉しくなりました♪とても楽しく書かせて頂いてるので今くらいのペースで更新していければと思っています。これからもよろしくお願いします♪ (2021年8月22日 10時) (レス) id: d7545da616 (このIDを非表示/違反報告)
ななせ(プロフ) - はじめまして！とても楽しくて読みやすいお話で、いつも更新楽しみにしています！放送から1年経っても404とキャッキャウフフできるなんて…！これからもご自身のペースで、無理なく更新していただけたら嬉しいです♪ (2021年8月21日 23時) (レス) id: d2aff83b67 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 琴さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて凄く嬉しいですー！リアルが忙しくなったら約束はできませんが、なるべく間開けないように更新頑張りますね。とても励みになります♪ (2021年8月17日 7時) (レス) id: d7545da616 (このIDを非表示/違反報告)
琴(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品を毎日楽しみに仕事を頑張っています！すっごく大好きな作品です！これからも体調に気を付けて投稿頑張って下さい、これからも楽しみにしています！ (2021年8月16日 18時) (レス) id: acd88fef7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年8月8日 21時
