変化 ページ8
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『今日はいるかな〜？』ワクワクしながら廊下を歩く
？「Aオンニ！！」
後ろから私を呼ぶ可愛い声
『ウォニョンちゃん！』
すらっと大人びた容姿とは裏腹にとっても甘えたで
愛嬌がある子犬みたいな可愛い可愛い私の後輩ちゃん
ダンスも歌もなんでもできて、事務所でも注目の的
W「オンニどこ行くの？」
『ユンギさんの作業室だよ！』
W「たまには私とご飯食べたり、遊んだりしてね？」
『うん！もちろん！』
W「あとね、いつも言ってるけど、オンニの作った曲一番に歌うのは私だからね？」
なんて言ってくれる、私の自慢
『まだまだ提供できるレベルではないんだけど
ユンギさんに認めてもらえたら
その時はウォニョンちゃんに一番に歌ってもらうよ』
W「約束だよ！」って指切りをして可愛く走り去っていく
『オンニ頑張っちゃうよ！』
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『ユンギさんっ！今日も張り切っていきましょう！！』
YG「あーはいはい」
『…いいんです、塩なのは今に始まったことではないので
私が大人になります』
相変わらずの塩対応だけど
この空間に流れる作業音
ユンギさんのほのかに香る香水の匂い
少し猫背でデスクに向かう背中
いつもの光景に心が落ち着き、気合も入る。
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いつもと違うのは
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YG「ねぇ、俺と一緒に一曲作る？」
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ユンギさんのこの一言
『え…ええ？！！』
驚かないわけがない
YG「なに、嫌なの？」
『滅相もない！！ぜひ！やらせていただきます！！』
YG「だよね、知ってる」そういって笑うユンギさん
『笑った顔、久しぶりに見ました…』
YG「そうか？」
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『なにか裏があるんじゃ…変なもの食べたとか…』
そういってユンギさんの顔を覗き込む
YG「無いって」
ぺしっとおでこをたたかれてとっさに目をつぶる
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心なしか一瞬だけ見えたユンギさんの
いつもは白い耳が赤くなっていたのは気のせいだったかもしれない
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マウム(プロフ) - みーさん» お返事が遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます！大変嬉しく励みになります！ユンギさんがお好きな方に大好きと言っていただけて感無量です！とても安心しました＾＾この後もユンギさんとあたたかく見守っていただけると幸いです！ (2020年5月16日 15時) (
レス) id: 3dd42fe154 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - うち間違えしました、すみません。いつも楽しみにしてます。でした。 (2020年5月12日 20時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - この作品大好きです、更新いつも楽し間にしてます！ユンギペンなので嬉しいです！ (2020年5月12日 20時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マウム | 作成日時：2020年5月4日 23時
