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さて若干のパニックにより、ユンギさんにどうやって離してもらおうか考えることから、ユンギさんを堪能することにシフトチェンジした私。
『ユンギさんっていつもいつもなんでこんなにいい匂いなんですか?』
せっかくなので目の前にあるユンギさんの首筋をスンスンと嗅いでみる
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YG「ちょっ」
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少し離れようとしたユンギさんを今度は私が後ろに腕を回して引き留める
『いいじゃないですか、減るもんじゃないし』
そういって上を向こうとすると
頭を押さえ阻止された
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YG「見るな」
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そういったユンギさんの心臓はとっても早く脈打っていて
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『離れようとしなかったのは、ユンギさんですよ?』
YG「……
いいんでしょ、減るもんじゃなかったら
それに、」
深く息を吐いてユンギさんが何か言おうとする
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その時
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ドンドンドン
と扉をたたく音と
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TH「ヒョンっ!開けてください!
そこにいるのは分かってるんです!!」
W「放っていくなんてひどいですよ!!
そんなことより、Aオンニを返してください!!」
扉の向こうからそう叫ぶ2人の声
『わわっ!びっくりしたぁ』
YG「チッ」
『私開けてきます!』
YG「いや、放っておこう」
TH「おーーーい!」
W「先輩、この扉蹴破れませんか?」
『やっぱり、開けてきますね』
YG「…いいよ、俺が行く」
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両手でゆっくり私を離して扉を開けに向かうユンギさんは
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どこか少し不満そうだった
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マウム(プロフ) - みーさん» お返事が遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます!大変嬉しく励みになります!ユンギさんがお好きな方に大好きと言っていただけて感無量です!とても安心しました^^この後もユンギさんとあたたかく見守っていただけると幸いです! (2020年5月16日 15時) (レス) id: 3dd42fe154 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - うち間違えしました、すみません。いつも楽しみにしてます。でした。 (2020年5月12日 20時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - この作品大好きです、更新いつも楽し間にしてます!ユンギペンなので嬉しいです! (2020年5月12日 20時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マウム | 作成日時:2020年5月4日 23時