痛み ページ18
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あれからこの暗い倉庫に引きこもって
どれくらいの時間が過ぎたのか、全く分からない
『ごめんなさい…』
私の頭の中は謝罪の言葉ばかりで
この後どうすればいいのか考える余力もない
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?「待ってください!!」
外の廊下から切羽詰まった声がする
この声…
『ウォニョンちゃん!!』
私はやっと、倉庫から出ることができた
W「オンニ!!」
私はたまらず彼女を抱きしめる
『大丈夫なの?どこも、何ともないの?』
心配そうな私がとても不思議そうな彼女
W「オンニどうしたの?よく見たら目も真っ赤だよ…
私は何ともないの。オンニこそ何かあったんだよね?」
『ううん、無事ならいいんだよ、良かった…』
安堵する私に
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YG「何が良かったって?」
体が自然と強張り血の気が引いていく
冷たい声に鋭い目線
『ユンギさん…』
カタカタと震えだす体、引いたはずの涙がこみあげてくる
必死に涙がこぼれないように耐える私をかばうように
ユンギさんの前に立つウォニョンちゃん
W「ユンギ先輩!話を聞いてください!!」
そんな制止は
YG「来い」
その一言と
私の腕を引っ張り歩き出すユンギさんに振り払われる
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『ユンギさん、痛い、です…』
強くつかまれた手首と棚に打ち付けた腰にじわじわと痛みが走る
そんな私の言葉はまるで聞こえていないかのように
無言で歩き続けるユンギさんが
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何だか知らない人のように感じた
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マウム(プロフ) - みーさん» お返事が遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます!大変嬉しく励みになります!ユンギさんがお好きな方に大好きと言っていただけて感無量です!とても安心しました^^この後もユンギさんとあたたかく見守っていただけると幸いです! (2020年5月16日 15時) (レス) id: 3dd42fe154 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - うち間違えしました、すみません。いつも楽しみにしてます。でした。 (2020年5月12日 20時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - この作品大好きです、更新いつも楽し間にしてます!ユンギペンなので嬉しいです! (2020年5月12日 20時) (レス) id: be93945979 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マウム | 作成日時:2020年5月4日 23時