コムドットと鈍感girl

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貴方side


久しぶりのイメチェンに無意識にワクワクしていたのか予約の30分前に着いてしまったがお店で待たせもらおうとドアを開けた。



アパレル店員の為平日休みの私が行く時はいつも比較的空いているイメージだったが今日は朝なのにやけに混んでいた。



貴「10時から予約している山田でーす！ちょっと早く着きすぎちゃったけど、、にしても混みすぎじゃない？！笑笑」





受付「りりさん〜！！お久しぶりすぎませんか！そうなんですよ〜。ここだけの話、きいさんが最近グループYouTuberの方達を担当したら反響が凄くて有難いことに毎日朝から沢山来て頂いているんです…笑」





受付「ちなみにそのYouTuberの方達が今日も3名ほどいらっしゃってるので、きいさん休みなしで働いてます…笑」




それは大変だね…とYouTubeを全く見ない無知な私はYouTuberという聞き慣れない単語に戸惑いながらも時間になるまで受付で待たせてもらうことにした。





職場のインスタアカウントのDMなどに返信をしたりしているとなんだかんだ時間になって名前が呼ばれた。



きい「りり〜！！！！！！ちょっとあんた久々なんじゃないのぉ〜！！いつぶりだ〜？！？！」




貴「3ヶ月ぶりです…笑すみません…笑そんなことより！なんか聞きましたよ！！！最近すごいみたいじゃないですか！！！！」




案の定、一言目からきいさんに怒られ受付で聞いた話を改めてきいさんから聞きながら席に案内してもらい、早速カットが始まった。

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