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ゆうたside
ひゅうがとやまとにわがままを言って吉祥寺でおろしてもらった。
向かう先はインスタのオススメに流れてきた古着屋さん。地元だしなかなか好みの服が多くて気になっていただけだったけど、さっきあの子がお店のインスタを見ている事を知ってから何故か早足で向かっていた。
お店に入ると服の種類も多くて普通に常連になりそうな雰囲気だなと色々見て回った。
店長「いらっしゃい!あれ?コムドットのゆうたくんじゃない?!?!」
ゆた「あ、、そうです…笑
タトゥーの入ったイケイケなかっこいいお兄さんに知られていたみたいで話しかけてくれた。あの女の子の事を忘れるくらい服のことで意気投合し仲良くなった。
店長「またいつでもきてよ!!新しいの入ったらまた連絡するし!!」
ゆた「はい!!まじでまた時間あったらすぐきます!!!」
パーカーと帽子を買った流れでLINEまで交換した。
またお願いします!と一言LINEをして時間がギリギリなのに気づいた。
タクシーを捕まえてやまとの家に向かう。
「あの子と店でばったり会ったりしねーかな。。
またそんな事ばかり考えながら仕事のスイッチをいれる。いろんな妄想してたらニヤニヤしてる自分が携帯に映った。
俺らのこと知らなそうだったけど一応ストーリーにタグ付けして載せてみよっ
そう思って、買ったニット帽をかぶり自撮りした。
@com.○○○-ゆうたくん!ここ吉祥寺のお店だ!!
@○○○○-いいなぁー。東京に住んでたら行くのに…
@○○○○-これから撮影かな?がんばってね!
投稿してすぐにファンの子達がDMをくれる
いつもチェックはしてるが今日はメッセージが来るんじゃないかとアカウントまで飛んでしまっていた。
「フォローしてるわけねーよな…笑まぁ芸能人レベルの見た目だったしいつかまた会えるかもしれないこを願うしかねーな」
やまとの家に着くとひゅうがが一生懸命に朝見かけた女の子のインスタを探していた
ひゅう「ゆうたー、きいさんに聞いても個人情報だからって教えてくれないんだよ、、、」
ゆま「俺はきいさんに会いたかったなー。」
あむ「2人帰ってきてからずっとその人の話してんの笑笑そんな美人さんだったの?俺も行きたかったな」
やまとは気づかなかった自分に後悔していじけてる
俺もまたあいてーなー。
それから俺らのなかであの子の話ばかりするようになった。
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まう(プロフ) - ゆずさん» 嬉しいお言葉、、😢なるべく早く続き出しますね!気長に待っていただけたら嬉しいです、、 (2021年10月18日 3時) (レス) id: baf2d3b6b3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - 続きが楽しみです(^○^) (2021年10月16日 14時) (レス) @page12 id: f57a11cc6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mau | 作成日時:2021年10月10日 3時