Story316 松城 ページ2
澪「憧れとか…
てか、国際指名手配犯を憧れるとかただの莫迦なんちゃう?」
修哉「其れもそうだ」
すみません
店内の方で呼ばれた
澪「取り敢えず、この件は放って置いて仕事をしよう」
修哉「まあ、考えたってしょうがないしな」
あー、怖い
棒読みで続ける修哉に少し殺意が湧いた((
取り敢えず、クッソ悪寒が走った
キモイの類
修哉が
「俺って最強じゃん?」
っていうよりもキモイ
最強とかのクラスじゃないよね
まあ、どっちもキモイのレベルだが…
店の出入り口が開く音がする
澪「いらっしゃいませ」
修哉「……有沙じゃん」
澪「うい?」
有沙「来てみた」
澪「早くね
なに、アップルパイに飢えていたとか?」
有沙「んー、そんなもんかな
まあ、とりあえず珈琲
話とかもあって、店が閉まるまで待つよ」
澪「話があるなら、アポを取ってよね…
修哉、看板回収ヨロ」
修哉「え、閉めるの?」
澪「いいから」
修哉「りょりょ」
看板を回収し、注文の伝票を目の前に差し出してくる
澪「ホットサンドか…
修哉、やって」
修哉「今日さ、人使い荒くない?」
澪「修哉でもできる事でしょ
珈琲淹れるから、頼んだ」
修哉「はいよ」
然程、愚痴を零さずにちゃんと業務を全うし始めた
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作者名:松城美樹 x他1人 | 作者ホームページ:https://twitter.com/matsushiro_m
作成日時:2018年3月17日 23時