【MHA】価値観の相違は必然的で (ページ11)

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人生という道とは。10 ページ11

──作戦当日

藍『という感じでお願いします…失敗したらすみません。てか100％失敗する気がした…』

絶賛ネガティブモードです。すみません。

だって大勢の人に話すの初めてだし、もし失敗したら私のせいだし…

もしオールマイトに殺/されたら…13号のブラックホールに飲み込まれた…

もし弔と黒霧がいなくなっちゃったらどうしよう。僕また1人になっちゃうの嫌だよ…

弔「ネガティブモード終わろうな」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

弔はいつも僕がネガティブになると頭を撫でてくれる。

いつもの冷たい弔からは想像がつかないくらい優しい暖かい手

安心するなぁ

藍『うぅ…ごめん。ちゃんと切り替えるよ…』

弔「それじゃあ行くか。黒霧ゲートだせ」

黒霧「了解しました。死柄木弔」

黒霧のワープゲートを潜ってUSJに入る

弔「おい、オールマイトいないじゃないか」

黒霧「先日のカリキュラムには居るはずですが」

藍『おかしいなぁ…子供殺/したらさ来るんじゃない？』

子供達を視界に入れる

藍『!!』

運命かなぁこれは

藍『弔、僕会いたい子ができたよ』

弔「は？」

藍『じゃあね、死なないように』

子供達の方へ向かう

────久しぶりだね＿＿ちゃん