限度14 ページ14
………
あれから、トップに残り続け好成績で幕を閉じた
勿論、鼓膜も閉じた
あれから、変わったことは色んな女子ともつるむようになったこと
あ、勿論消太とひざしたちともつるんでいる
あと変わったこと…？？？
変わったと言えば、物静かな消太とうるさいひざしに告る人が増加したのもある
私も例外ではないらしい(ひざし曰く)
そして、今の現状を報告するならば…
マンガとかでよくある告白シーン……
いやね、最近漫画読み始めて結構クラスメイトから
恋愛ものの借りて読んでるんだけど、
めっちゃ良き！！！
…じゃなくて！！！！！！((
まぁ、確かにモテるよ？
消太は特に(ひざしはうるさすぎるからマイナス)
まぁ、なんでこんな場面に遭遇したのかというと…
ただ単に気配を消す練習をしてて、消太に着いて行ったら丁度その場面に遭遇したわけで…
ツイてないにも程がある
別に消太に彼女が出来ても、それは喜ばしいことだし…
「あのねｯ、相澤くん…！」
相澤「悪いけど、早くしてくれ
時間は有限なんだ」
いや、有限ですけどね！？
相変わらずの辛口！！！！
それが、消太らしいんだけど…
「私、相澤くんのことが好きですｯ！」
その言葉を聞いて、胸のあたりが苦しくなった
………え、病気？
待って、一旦教室に帰ろう
そう思って、静かに動き始めて建物の中に入ろうとするときに風に乗って耳の中に言葉が入ってきた
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿悪い、俺には好きな奴がいる…と
何故か自然と足が動き出して、走り出していた
何で走ってんの？
疑問に思ったけど、苦しい…
とにかく、胸が痛かった＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ヒロアカ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：松城美樹 | 作者ホームページ：https://twitter.com/matsushiro_m
作成日時：2018年5月12日 22時
