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『聡ちゃんもう20歳やねんて。


早いよなああああああああ』







淳「口から出るから!!やめ!!」









『へい。






…でも20歳になる瞬間誰と過ごすんやろとか


誰かと過ごしたとしてもうちと過ごしたかったって思ってくれてはるんかなとか

色々考えてたらさ


うちのキャラちゃうしなんか重たいなっておもてん。』









淳「それほど好きってことやんか。

なんか悪いことあんの?

俺はええ事やと思うけどな。」









久々の淳太くんはやっぱり大人の考えをもっていて頼りになるなとおもった。









『なんかオッサンが言うと響くわぁ』









淳「おっさん関係あらへんやろが」









ボケて見るけどツッコミが帰ってきたところで寂しさは変わらない。









淳「食い終わったな。

じゃあ俺行くから。

暇ならのんすけでも呼んどけ。

まぁ聡ちゃんもわかってると思うで。」









『え?』






言葉の意味を理解できないまま淳太くんはどっかに行ってしまった。









『……ほんまにのんちゃんでも呼ぼかな。』









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作者名:みんと | 作成日時:2017年3月19日 0時

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