アイドルな君と病気の私。2nd (ページ29)

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明日いつ来るんかな。

一緒にどれだけいれんねやろ。

…ってこんなキャラちゃうのに。

…でも会いたいもんは会いたいねんもん。

｢大丈夫か？｣

『あ、淳太くん』

淳｢暇やったし俺がたまにはご飯届け行こおもてな。｣

『まだ夕飯の時間か…』

淳｢彼氏来んねやろ？｣

『明日な。』

淳｢寝るにも寝れないと｣

淳太くんが夕飯を机に置きながら私の解説をしてる。

『そうやねん。

病院での時間の潰し方慣れてるはずやのに

何しても全然時間進まへん。

恋ってこんなもんなんか。』

淳｢なんか変わったな～Aも！｣

『わっやめてーや！髪型崩れる！！』

ちっちゃい頃は喜んでたやんかぁなんて私の頭をぐしゃぐしゃする。

流石にもう変わるわ！
なんてツッコミを入れて淳太くんは頭から手を離した。

淳｢話聞いたるからはよ食べ。｣

『はーい』

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