アイドルな君と病気の私。 (ページ8)

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松島side

部屋に入った瞬間顔が熱くなった。

……これが一目ぼれってやつ……？

そう。俺は恋に落ちたんだ。

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小瀧望って言う人が挨拶して

『あ、Aです！よろしくおねがいします！』

Aちゃんか……

『あ、あとタメにしよ！』

あ、絶対同い年だと思われてるな。

たぶんAちゃんの方が下だけど……笑

「わかった！！」

神山先生に挨拶してもらい

神「ふたりもはよ寝ろよ～！」

え！ふたりきり……

「『はーい』」

やばばばば

『美勇人が知ってて望が知ってたってことはジャニーズやんな！

なんてグループ？？』

「Sexy Zoneってグループ！」

『あ！なんか言ってたなぁ！』

『今度頼んで見てみるね！』

今日あったばっかりなのにひとつひとつがかわいいんだけども……

「うん！ありがと！」

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『そろそろ寝よか！！』

「病院で寝るの初めてだからちょっと怖いな……」

『大丈夫だよ！おばけなんてでないし！笑』

『なんかあっても私おるし！笑

あ、カーテン』

と言って俺のとこのカーテンと自分のとこのカーテンをしめ俺のAちゃんのとこだけしめずにそのまま。

『これで怖くないやろ！笑

うちもこれのほーが安心！笑』

完全にペースにのまれてるなぁ……。

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