アイドルな君と病気の私。 (ページ47)

今日:11 hit、昨日:38 hit、合計:138,885 hit

番外編 ② ページ47

・

番外編2○

何とか生地ができレンジへ。

待ってる間は女子トーク。

神「この前自分でケーキ作ってんけどほんまにおいしかってん！！」

望「食べいきたい！！

いまクレープ食べたいわ」

神「わかるわぁ」

『……』

もちろん食べたことはないからわからない

望「今度連れてったる！！

Aの奢りで！！」

『おい』

神「できたでーい」

レンジを神ちゃんが開けるとチョコのいい匂い。

『甘いってこんな感じか。』

1人でニコニコしてしまう。

早く包みたくて急いで分けた。

分けたのはいいんだがで

『大きさめっちゃばらはらや……』

神「んぅーまぁしゃあない！！

優先順位で！！」

そう言われ

1番大きいのを聡ちゃんに

2番目を神ちゃん

…

『詰めた……！！！』

望「お！ええんちゃう？」

『よしっ！』

ーーーーーーー

1日待ち今日は聡ちゃんと美勇人にも病院に来てと言ってある。

みんなに一斉にあげるため。

『はいどーぞ！』

聡「ありがと！！」

1人1人渡してく

渡し終えると

望「え、俺ちっちゃない……？

めっちゃ手伝ったやん……」

『ほとんど神ちゃんやし！！』

みんな美味しいと言ってくれた。

いつもの病室で聡ちゃんと二人で行く。

ベットに腰をかけ窓の外を見つめる。

聡「チョコ、すごいおいしかった。

しかも1番おおかったでしょ？｣

『え！あうん！』

聡「んふふ。

じゃあホワイトデーは

A迎えに来るね」

作ってよかった。

Happy Valentine

番外編Fin