アイドルな君と病気の私。 (ページ43)

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『えっ？……どういうこと……？

…

いつ退院なの。』

美「…明日。」

『…なんではよ言わんかってん！！！

まだ今までのお礼もできてへんし

まだ聞きたらんこともあんねんで！！！

しかも明日て……

もっとはy美「言いたかったよ！！！」

……』

美「言いたかったよ…でも調子悪くなってくAみたら言えなかった…

どんどんタイミング逃してってた。
俺ねAのこと好きだよ。

でもね、すっごい大切なお友達としての好き。

ほんとに大切な友達だからこんなこともできたんだよ。
だから今日だってすぐ飛んできた。

男か女なんて関係ないし

俺は親友だって思ってる。

ふたりで支えあってたし。」

『え？ずっとうちの相談乗ってくれてただけじゃん……うちも支えられてた？』

美「気づかないところで支えられてたんだよ。

俺のくだらない話も聞いてくれたしかまってくれたし。

Aがここにいなかったら
ずっとストレスたまってここにずっと留まってたかもしれないし。

だからありがとう。」

『……こっちこそいつも支えられてたばっかやったし……すっごい助かってた。

うちの方がありがとう。』

2人で号泣する

『顔、ぐっちゃぐちゃやで』

美「A、こそっ笑」

2人で笑い合う

もう最後なのか

ガチャん

望「……え……？

これは……なに？」

美「『あ』」

望「え、美勇人言ったん？

だから泣いてんの？」

美「そ、うぅ、ジュル」

『鼻水きったね笑』

望「ほんまやで笑」

望「なんかおくっても既読ついたままで返信返ってこおへんからA見に来たらこんなんやったからびっくりしたわ笑」

え？

画面をみると

なぁなぁ

ん？

あれ

おーい

などいっぱい来てた笑

望「今日はみんなでご飯食べーや」

美「『ありがとう！！』」

望「俺もな♥」

『えおんのかいな』

望「なにがあかんねん！！」

『声でかいわ』

こんな感じで聡ちゃんも混じりご飯を食べました。

美勇人。話せてよかったで。

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