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望side
俺はみんなみたいな医者になりたいから
毎日学校に授業受けにいってる。
それで勉強して帰って補習して手伝い
それの繰り返し。
今日もいつも通りそれをする。
のはずやったんやけど……
「ただいま〜」
「のんちゃん！！」
「神ちゃんどおしたん！笑
めっちゃ汗かいとるやん。笑」
神「Aがどっかいってもーてん！
病院内なのはたしか！
いつも通り屋上かと思ってんけどいなかってん...」
え、Aが？
何やっとん…
あいにくここの病院はでかいから探すのが大変だ。
それを知ってどっかいたんやろ。
「どっかいった原因とかないん！？」
神「おれもしげからきーたからわからへんねん！」
「しげどこや！」
急いで無線をつけてとばす
重「さがしてる！！」
「どっかいた原因とかわからへん！？」
重「わからへんねん！急に止まったとおもったら走りだしてん！」
原因つかめない……
とりあえず屋上じゃないってことは誰にも気づかれたくないんやろ。
あほやなぁ
俺は空き部屋を探しまくった。
しげは普通の部屋を探してくれた。
そしたら俺以外誰も知らんのちゃうかっていう空き部屋に人影。
「Aーっ。」
『えっ…』
なんで泣いとん。
『のんちゃん…』
徹底的に聞かなあかんな。
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作者名：くるくるみんと | 作成日時：2016年7月12日 18時
