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あやまらなくっちゃ。
『そ、聡君っ』
聡「んー？」
病室に入りながら返事をしてくれる。
『さっきは…迎え来てくれてありがと。
それとごめんね。
一方的に話しちゃって…』
ううっ
嫌われたかなぁ…
「うん。全然気にしてないよ。｣
はぁ…だよね…
って
『えっ！？』
なんでよあんなに言ったっていうのに。
でも
聡「Aちゃんの事少しわかれた気がするし。」
なぜか安心してる自分がいた。
聡「Aちゃんには僕の事話してたけど聞いてなかったから丁度よかったのかもしれないよ？笑」
その笑う顔が
私の胸にトクンと音を立てる
聡「これからは！
言いたいことはちゃんという！！」
『そうだね！笑』
聡「ふふっ」
そのくしゃっと笑う顔が
どんどん私を溺れさせていく。
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作者名：くるくるみんと | 作成日時：2016年7月12日 18時
