アイドルな君と病気の私。 (ページ14)

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『そうだったんだ…』

松「ごめんね！こんな話しちゃって…

でもいいグループだから！

僕の帰るべき場所はそこだから…」

辛そう。

そう思った。

けど聡君がSexy Zoneが好きなのは十分伝わってきた。

帰る場所があるのが羨ましくおもった。

私に帰る場所などあるのだろうか。

聡「Aちゃん…？大丈夫？？」

『…あ、ごめんね！！ぼーっとしちゃってたね……』

やめよう。考えるのは。

美「おーーーーっはよーーー！！！」

聡「美勇人君おはよー」

タイミングを察したかのように入ってきた美勇人。

『おはよー』

美「…」

美「Aーー外行こーよ。

聡ちゃん多分そろそろ検査だもんね！」

聡「そうだね！いってらっしゃい」

優しく微笑む聡君

そんな君をみて

なんだか胸が痛くなった。

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短くてすいません(￣▽￣;)