好きって気持ち ページ10
貴「えっと・・・////私は、リンちゃんも、ハルも好きだよ ?」
凛「ちょっと違う、まぁ・・・こういうことかな」
リンちゃんは私の手を引き、私を抱きしめる。
私よりすごくおっきい背中。すごく安心する。
ずっとまえ、ハルにもこんなことされたことがある。
でもいま思ってることと何かちがくて・・・
ハルのは、お兄ちゃんみたいで、当たり前・・・みたいな感じ
貴「なんていうか・・・安心して・・・好き・・・?ううん、大好き。このままずっとしてたい・・・//」
凛「じゃあ今度何かプレゼントするときは指輪だわ」
笑いながらに言うリンちゃんだったけど、それでも私は嬉しくって、
私も、リンちゃんが私を想ってくれているみたいに、私もリンちゃんのこと好きなんだろうなって想った。
でも本当の気持ちに気付いたからこそ、離れたくないという気持ちも強くなった。
貴「付いて行きたいよ」
リンちゃんの胸の中で呟いた、でも
凛「だーめ、これは俺の決心の旅だしな !」
って、決心固く断った。
それと同時に、リンちゃんは私を手放した。
凛「つかwwwww練習始まってる時間だなwwwwさぼるかwwww」
時計を見ると、うわ、笹部コーチ怒ってるだろうなって思うくらいの時間。
______________公園
貴「いつ、行くの ?」
凛「今でしょ !」
.
.
.
凛「ごめん、冷めたか。本当のこと言うと、今日の6時発。」
今日の・・・。直前まで言ってくれなかったっていうことは、きっと本当に悩んでたんだね、リンちゃん。
凛「でもまた会えるだろ !帰ってきたら絶対Aのこと見つけるわ !」
にっこり笑ったリンちゃんは、やっぱりいつものリンちゃんだった。
貴「あのさ、リンちゃ「リンって呼んで良いよ」」
凛「前から思ってたけど思い残して行きたくないからな !」
貴「じゃあリン、
大好きだよ !」
凛「分かってるよ、俺も大好き !」
と、リンが時計を見る。
凛「やべ、もう少しで行かなくちゃ。」
約束もしたから、辛くない。
貴「元気で、また会おうね、リン。」
凛「ああ。ハルあたりに浮気すんじゃねーぞ!w」
貴「するわけないよ」
私が好きなのはリン一人だからなんて言えなくて、心の中で呟く。
バイバイ、リン。また私を見つけて。
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蝶葉(プロフ) - 水泳に、いちについて、なんてかけ声ありませんよ？ (2014年9月20日 15時) (
レス) id: 00faed0d6d (このIDを非表示/違反報告)
Uki - 初めの話で凛ちゃんの遥の呼び方は七瀬ですよ！ (2014年8月27日 5時) (レス) id: 9efeeb0518 (このIDを非表示/違反報告)
緋恋(プロフ) - ユリアリアさん» はい !おかげさまで、本当に決まってよかったです、こんなに票数来たの初めてなのでww頑張って面白くかけるようにがんばります ! (2013年7月28日 11時) (レス) id: 77ac64a2fe (このIDを非表示/違反報告)
ユリアリア(プロフ) - 小説読ませていただきました！あとアンケート結果決まってよかったですね♪これからどうなるのか楽しみです。それでわおやすみなさい(*´∀｀) (2013年7月28日 2時) (レス) id: 0adb79e3ab (このIDを非表示/違反報告)
緋恋(プロフ) - 紫葵陽さん» ありがとうございました、おかげさまで結果が決まりました ! (2013年7月28日 0時) (レス) id: 77ac64a2fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋恋 | 作成日時：2013年7月25日 21時
