第3話 ページ5
Aは鍛練場に向かっていた、何故なら先日谷裂に手合わせをしと言われたからだ
本当は面倒くさいのだが仕方なく手合わせをすることにした
鍛練場に着くとそこには谷裂と他の獄卒が2人いた
谷裂「来たか、では、さっそく」
谷裂が武器を構える、それと同時にAも武器を構えた
平腹「谷裂がんばれーーーーー！！」
佐疫「平腹うるさい」
平腹の大声が始まりの合図かのように谷裂がこちらに突撃してきた
とっさに鎌で受けたが谷裂の猛攻は止まらない
壁際に追い詰められて谷裂の金棒を鎌で止めていると
谷裂「どうした、防御に徹するのが精いっぱいで反撃すら出来ぬか？」
谷裂が挑発してくる
A「そうですね。しかし、あなたの動きはすべて見切らせていただきました」
谷裂「ふん、はったりをかますな」
そう言って谷裂が金棒を振り上げる・・・すると！
谷裂の目の前からAが消えた！？
谷裂「ちっ、どこへ行った？」
佐疫・平腹「谷裂！上！」
谷裂「何！？」
谷裂は上を向いた・・・しかし
A「遅い」
Aがそう言った直後、谷裂の方から血飛沫が花のようにあがった
谷裂「ぐはぁ」
谷裂が倒れる
佐疫「谷裂！大丈夫？」
平腹「すげーーーー！」
A「勝負ありですね」
そう言って表情一つ崩さずAは鍛練場を後にした
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狐の尻尾、蛙の舌(プロフ) - コメントありがとうございます！更新これからもがんばっていきます！！ (2016年12月6日 16時) (
レス) id: 473dab39fc (このIDを非表示/違反報告)
犬愛し隊長(プロフ) - コメント失礼します…この作品とっても面白いです!続きがとても気になります!!更新無理しない程度に頑張って下さい! (2016年12月3日 21時) (レス) id: 3ebca77054 (このIDを非表示/違反報告)
あや松 - ありがとございます！ (2016年6月20日 17時) (レス) id: 4b71230acd (このIDを非表示/違反報告)
狐の尻尾、蛙の舌(プロフ) - 「たぐいまれ」って読むよ (2016年6月19日 14時) (レス) id: 473dab39fc (このIDを非表示/違反報告)
あや松 - 類稀って何て読むの？ (2016年6月15日 22時) (レス) id: 4b71230acd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：狐の尻尾、蛙の舌 | 作成日時：2016年4月11日 15時
