生贄のはずが妖かしの嫁に！？ (ページ7)

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7話　「お仕事」ページ7

皆「決まりました姫様！」夜月「満花！お仕事始めるよ！」満花「分かったよ。何すれば良い？」
夜月「この更衣室で服を着せてもらって僕に見せるだけでいいよ」満花「夜月に見せるの？！」
猫雷「旦那様ですからにゃぁ」有喜「順番がありますからお早めにこちらへ」満花「あっうん！」

普通に立っているだけで着替えが初められた。めい「私からですね…まずは浴衣にしましょうか」
薄い白に帯がピンク！かわいい。猫雷「次は私だにゃ！白の髪の毛ですから黒色のリボンだにゃ！」
おぉ〜あってるのかな？まぁ良いや。有喜「次は私ですね。髪を括りましょうか。お団子に」

お団子頭…かわいいな。夜月「できたかい？着替えられたならこっちに来ておくれ。」
満花「分かったよ」夜月のところに行くと夜月が目を見開いた、そして…私の方に歩いてくると…
夜月「満花！可愛い！似合ってるよ」抱きついてきた、満花「ちょっと！髪の毛が崩れるわよ！」

夜月「あっごめん。これは良いね！皆これは商品決定で！あと満花の洋服に入れておいて！」
皆「わかりました。」満花「ちょっと…勝手に決めていいの？商品なんでしょう？大丈夫？」
夜月「大丈夫だよ！次に行こうか」満花「もう次なの？まぁ良いけどさ」更衣室に戻っていくと…

皆がさっそうと服を着替えさせてきた。次はワンピースだった。ひまわり柄…可愛いなぁ〜
夜月「これも良いね！採用！」満花「夜月？全部採用にしてない？」夜月「満花は全部似合うよ！」
満花「他のお客さんが買うんでしょ！」夜月「むぅ〜分かったよ、でもそれは採用ね。私服にも」

そして何枚か服を着て採用と不採用を決めてお仕事は終わった。夜月「満花〜一緒にご飯食べよ〜」
満花「私の部屋だけど良いの？」夜月「満花と一緒に食べられるならどこでも良いよ〜」
満花「今日のご飯も美味しいね」夜月「僕の中では満花のお稲荷さんが一番だけどねーｗ」

ご飯も食べ終わって夜月は自分の部屋に帰っていった。私も寝ようかな…

私が次に目を覚ますと…満花「ここ…どこ？」知らない場所で寝転がっていた。
別に手とかも縛られてないし周りを見ていると足音が聞こえた。バレたら大変かもしれないから、
寝た振りしておこうかな。すると上の扉が開かれた。上！？ここって地下なのかな…

??「よし、ぐっすり寝ているな。攫ったこともバレていないようだし、順調だぞ…ふふふ」
そして扉は閉められて辺りは真っ暗になってしまった。攫われた！？夜月…来てくれるかな…