生贄のはずが妖かしの嫁に！？ (ページ6)

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6話　「リーダー」ページ6

満花「落ち着いた？」夜月「うん。あっ！仕事の時間だ！急がなくちゃ」満花「それやばいよ！」
夜月「急げ！」私達は急いで仕事の部屋にいった。そこには数人の妖かしがいた。名前知らない…
??「旦那様その人が姫様ですか？」夜月「まぁね」…何で夜月がドヤ顔してるのよ…まぁいっか。

満花「満花です！よろしくおねがいします」 ??「お願いしまーす！敬語はいりませんよ！姫様」
満花「そっか、えっと名前は？」するとまず一人目が出て来た。猫又の妖かしかな？赤い髪…
??「私は耳飾りリーダーで猫又の猫雷(ねこらい)でございますにゃ」…思わず撫でてしまった

満花「あっごめん」猫雷「大丈夫ですにゃ」しかし夜月がふくれっ面になってすねてしまった…
夜月「むぅ…」満花「しょうがないなぁ…ナデナデ」夜月「むふふぅ〜」満足してくれたみたい。
??「私は布リーダーで一反木綿のめいでございます」満花「一反木綿…人型…ん？？」

夜月「名前だけだよｗ人型はあるさ」満花「そうなんだ。よろしくね」めい「宜しくお願いします」
??「私は角飾りと髪飾りリーダーで酒吞童子の有喜(うき)です。よろしゅう」満花「鬼だ！」
夜月「僕だってかっこいいよ！」満花「そうだねｗ」有喜「かっこよいと思いますよ」

最後の1人が前に出た。??「私は洗濯リーダーで小豆洗いの閃華(せんか)でございます」
満花「…可愛い」すると夜月は女性に変化した。夜月「私も可愛いでしょう？」…面倒くさい
満花「夜月…そういう事すると嫌いになっちゃうよ」すると变化を解いてひとつ話した

夜月「嫌われるのやだ！もうしないからぁ！」満花「やめてくれたら嫌わないから…ね？」
夜月「分かった…はっ！」皆が笑いを堪えている。夜月「あはは…」満花「大丈夫だよ…」
猫雷「仕事始めましょうかにゃ？」満花「そうだね。私は待ち時間どうすればいいかな…」

夜月「ここで朝ごはん食べておいてよ。僕が作ったから！朝ごはん食べれてなかったでしょ？」
満花「そういえばそうだね。ありがと」夜月が作ってくれたお弁当を開けてみると…
満花「すぅ…夜月？」夜月「えっと…ごめん、食べたくないよね」…食べちゃえ。パクっ！

夜月「満花！？」満花「うん。見栄えは下手だけど美味しいよ。作ってくれてありがとうね
夜月「…やったぁ！」閃華「仲良しですね」有喜「お酒のつまみにしたくなります」
めい「とにかく早く選びますよ」猫雷「耳飾りリーダー！姫様に似合う耳飾りを選ぶ！」
皆頑張ってくれてる