参拾.決戦 弐 ページ10
一松「僕を忘れないでほしいんだけど?星の呼吸。弍の型 天の川・輝羅綺羅」
チョロ松「炭治郎!起きて!!」
バシッ
おそ松「おい!!なんだか知らねぇけど帯が体に入っていってるぞ!!」
カラ松「おそらくだが分裂していたのを吸収しているのもしれないぞ!!」
堕姫「やっぱりまだ柱が来ていたのね…良かった…あの方に喜んで戴けるわ…」
十四松「姿が変わった…!?」
トド松「善逸たちに何かあったの!?」
チョロ松「善逸達の方には多分音柱が行ってるから大丈夫だと思うんだけど…」
住民『おい!お前ら何をしてるんだ!!」
おそ松「やばい!!騒ぎで人が…』
堕姫『うるさいわね…』
カラ松「だめだ!!下がってください!!」
チョロ松「建物から出ないでください!!」
シュン
一松「炭治郎!危ない!」
グザッ
松「一松!!」
炭治郎『一松!!』
一松「僕は大丈夫だから気にしないで!!それよりもこの人を避難させといて」
トド松「わかった!!」
堕姫『ウフフ』
十四松「待って…許さない (# ゚Д゚)」
チョロ松「こんなことしておいて…巫山戯んな」
堕姫『何?まだ何か言ってるの?もういいわよ…醜い人間に生きている価値無いんだから…仲良くみんなで死に腐れろ』
ブチッ
おそ松「許さねぇぞ!?お前ももとは人間だったんだろう!?痛みとか苦しみにもがいて涙を流していたはずだぞ?」
カラ松「失われた命は回帰しないぞ?」
チョロ松「生身の人間は鬼のようにいかないんだよ?」
一松「なぜ人の尊い命を奪うの?」
十四松「なぜ命を踏みつけにするの?」
トド松「何が楽しいの?何がおもしろいの?それが全然わからないんだけど?」
堕姫『ごちゃごちゃごちゃごちゃ五月蠅いわね!!昔のことなんか覚えちゃいないわ?アタシは今鬼なんだから関係ないでしょ?鬼は老いない食うために金も必要ない…病気にならない死なない…何も失わない!!そして美しく強い鬼はなにをしてもいいのよ…!!』
松「………わかった/よ。もういい」
堕姫『血鬼術 八重帯斬り』
堕姫(さぁ止まれないでしょ?馬鹿だからね?花街を支配するために分裂していた私の体…一つに戻ったらその速度は比じゃないのよ!!お終いね。さようなら。その鈍ごと斬ってあげるわ!!アタシは違う柱の方に行くから………え?)
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作者名:night | 作成日時:2021年4月6日 23時