おそ松さん×鬼滅の刃弐 (ページ16)

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参拾陸.倒し方ページ16

須磨『逃げてください!!』

まきを『こっちへ!!』

妓夫太郎『下っ端が何人来たところで幸せな未来なんて待っていねぇからなぁ…全員死ぬのにそうやって瞳をきらきらさすなよなぉ…』

おそ松「勝つぜ!!俺たちは!!」

堕姫『勝てないわよ!!頼み綱の柱が毒にやられてちゃあね!!』

チョロ松「そんなのは僕に効かないからね!!」

トド松「炭治郎達は僕らの優秀な“継子”なんだからね!!」

十四松「炭治郎達は絶対に逃げたりなんかしない!!」

一松「そして…僕は…お前らの倒し方分かったからね…それは」

長兄+一松「同時に頸を斬ることだ!!/こと」

カラ松「二人同時にだろ?」

おそ松「そうじゃなかったらそれぞれに能力を分散させて弱い泣き虫な妹を取り込まねぇ理由がねぇからな!!」

伊之助『なるほどな!!かんたんだぜ!!俺たちが勝ったも当然だな!!』

妓夫太郎『その簡単なことができねぇで鬼狩り達は死んでったからなぁ…柱もなぁ…俺が十五で妹が七喰ってるからなァ…』

堕姫『そうよ!夜が明けるまで生きてた奴はいないわ!!長い夜はいつもアタシたちの味方するから!!』

堕姫『といつもこいつも死になさいよ!!』

ドドドドン

炭治郎『善逸!!』

伊之助『蚯蚓女は俺と寝ぼけ丸に任せろ!!』

チョロ松「いや…おそ松兄さんと十四松とトド松にも行かせるよ…僕とカラ松と一松はコイツを炭治郎と音柱で倒すから」

おそ松「分かったよ!!」

十四松「あい!!」

トド松「了解!!」

ビュン

妓夫太郎『妹はやらせねえよ』

寒色松「それよりも…よそ見は厳禁だぞ?/だよ?」