参拾壱.禰豆子の暴走 ページ11
堕姫(さぁ止まれないでしょ?馬鹿だからね?花街を支配するために分裂していた私の体…一つに戻ったらその速度は比じゃないのよ!!お終いね。さようなら。その鈍ごと斬ってあげるわ!!アタシは違う柱の方に行くから………え?)
炭治郎『ヒノカミ神楽 灼骨炎陽』
おそ松「血の呼吸。肆の型 清流血潮」
カラ松「氷の呼吸。弍の型 不可思議・氷柱斬り」
チョロ松「葉の呼吸。陸の型 緑陽・楠葉」
一松「時の呼吸。参の刻 来こし方行かたゆく末」
十四松「舞の呼吸。伍の型 壮宴舞踏会」
トド松「夢の呼吸。漆の型 揺蕩夢境」
堕姫(こいつら…さっきより速くなってる!?…おかしい!おかしい!痛みを感じないの?この六つ子本当に人間なの!?)
おそ松(…帯が増えた…もうそろそろこいつにも気づかれ始めたか?)
カラ松(まだバレたくないな!!)
チョロ松(炭治郎!呼吸してない!?)
一松(僕炭治郎の方に行く止めてくるよ)
十四松(よろしくオネシャス(`・ω・´)ゞ)
トド松(僕も一松兄さんと一緒に行くね)
ギャギャキンキン
グザッ
堕姫『これで止めたつもり?』
一松「甘いね…これでも上弦の陸?」
堕姫(!?いつの間に)
炭治郎『ゴホッゲホゲホ』
トド松「炭治郎!!」
堕姫『お返しにアンタの頸を斬ってやるw…』
ドゴォ
禰豆子『ヴーッ』
一松「禰豆子!!出ちゃだめだ!!」
禰豆子『ううゔっ』
堕姫『よくもやってくれたわね!あんた!!そう!アンタ…アンタなのね!!あの方が言っていたのはアンタなのね!ええ!!勿論…嬲り殺して差し上げます…!!お望みのままに…!!』
ドンッ
堕姫『この雑魚鬼が!!』
ザッ
ビュ
ズッ
ドゴォ
一松「禰豆子!!」
堕姫『弱いわね…大して人を喰っていない…何であの方の支配から外れたのかしら…?可哀想にに胴体が泣き別れになっているでしょ?動かないほうがいいわよ?アンタみたいな半端者じゃそれだけの傷すぐには再生できないだろうし…同じ鬼だものもういじめたりしないわ。帯に取り込んで朝になったら日に当てて殺してあげるわ!!鬼同士の殺し合いなんて時間の無駄だし…ね?は?』
一松「禰豆子!!もういいから…っ!!休んでおけ!!」
禰豆子『グルルル』
堕姫『馬鹿ね!!何一つ覚えない!!次は頸y…』
ドゴン
堕姫『げぅっ…!!……どけ!!このガキ!!』
バッ
ズッ
ボッ
堕姫『ぎゃぁぁぁぁ!!燃えてる…!!返り血が…!!火…火…!!』
ガチッガチン
ドゴォン
禰豆子『ハーッハーッ』
女の人『…え』
禰豆子『ギャァァァ』
おそ松『行け!!炭治郎!!』
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:night | 作成日時:2021年4月6日 23時