僕がやりたかった。 ページ19
チョロ松side
チ｢…トド松の催眠ガス、使ったでしょ。｣
お｢あ、やっぱり分かった？｣
チ｢トド松のは大体甘ったるい匂いするから。｣
お｢無害のガスだから安心しろって。｣
チ｢このままじゃAが混乱するから、眠らせた？｣
お｢お、当たり〜！さすが俺の相棒♪｣
チ｢…はいはい。早く運んであげよう。｣
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
優しく声をかけるのも
Aに優しくハグをするのも
僕が、やりたかった。
小さい頃、僕とAは【側近】になるための
訓練を受けていた
僕は、おそ松兄さんとよく一緒にいたから
将来的に側近になる可能性が高かった
だから訓練を受けたけど、Aは
単純に、才能を魅入られたんだ
記憶力
判断能力
状況分析
全てにおいて長けていた
━━━━━僕よりも、ずっと。
羨ましかったけれど、恨むわけではなかった
僕の大事な妹だから。
あの日、アジトの襲撃の時に
Aは的確だった
状況を理解し、瞬時に応じていた
だけど僕は何も出来なかった
ただ、立ちすくんでしまっていた
Aはそんな僕を助けようとしてくれた
その時に、Aは撃たれたんだ
僕を助けようとしたせいで
Aが居なくなってから
おそ松兄さんは責任感が強くなった
カラ松兄さんはさらに強くなった
一松は自分から閉じこもるようになった
十四松は笑顔を絶やさないようになった
トド松は心を閉ざしてドライになった
僕はもっとAのように
ボスにふさわしい側近に慣れるように
僕のせいで、兄妹が傷つくことがないように
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ﾐｶｧﾝ( ᐛ )🍊 - めちゃくちゃ感動した(T ^ T)やっぱり六つ子マフィアは面白いねぇ(´ー｀*) (11月30日 16時) (
レス) @page48 id: ae9e7f3e60 (このIDを非表示/違反報告)
銀杏 - コメントありがとうございます♪自分のセンスじゃ不安だったので嬉しいです！笑 (2020年3月18日 17時) (レス) id: 9a866b9323 (このIDを非表示/違反報告)
(*'▽'*) - 面白かったですー！白のスーツかっこいいですねー！ (2020年3月8日 22時) (レス) id: 872ef22a4c (このIDを非表示/違反報告)
銀杏 - コメントありがとうございます！マフィア松いいですよね〜♪私も大好きです！ (2020年1月16日 6時) (レス) id: 9fb2aeebc6 (このIDを非表示/違反報告)
瑛莉(プロフ) - マフィア松めっちゃ好きで...(照)応援してます！ (2020年1月15日 23時) (レス) id: 6d13d7745d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀杏 | 作成日時：2020年1月14日 22時
