修学旅行の時間 一日目＊ ページ16
イリーナside
新幹線に乗り込むと、隣に全く見たことのない女生徒が座ってきた。
顔はいい。胸は普通だけど、くびれはあるし足も長くて細い。
じろじろと見ていると、
A「な、何ですか？」
と言ってきた。
私の存在に気づいてたのね←
イリーナ「あんた誰？」
と言うと、
A「あ、A組から来ました。赤羽Aです。」
赤羽？ってカルマ？
イリーナ「赤羽？あんたカルマの嫁？」
A「気持ち悪い事言わないでください。
第一１４歳じゃ結婚なんてできませんし、できてもあいつとなんて死んでもいやです。」
か、顔が・・・。
Aは顔をこれでもかというくらいひきつらせて言ってきた。
イリーナ「・・・ごめんなさい。」
おかげで私が謝らなきゃいけなくなったじゃない！！
全く・・・最近の子は。
心の中で愚痴をこぼしていると、トンっと肩に違和感。
イリーナ「！？」
私の方に乗っていたのはAの頭。
つまり私に寄りかかって寝ているということ。
最近の子供は！！
と叱って起こしたいところだけど、あまりにも幸せそうに寝てるもんだから、起こすのもおっくうになる。
一回、飲み物を買うからAの欲しいものを聞きに４班の女子が来たけれど、寝ているからと断っておいた。
A「・・・カルマ。」
突然、Aが寝言を言った。
カルマの名前を呼んでいたから、またあの怖い顔をしているのかと覗き込んでみれば、とても穏やかな顔をしていた。
イリーナ「カルマの事呼んでそんな優しい顔もできるのね・・・。」
ぼそっと呟いて、私もAの頭の上に頭を置いてねた。
＝＝＝
Aside
？「おーい、A？起きないと悪戯しちゃうよ〜？」
パチッ
目覚めは最悪だった。
というか寝ていたことにも気づかなかったのだけど、左にはイリーナ先生がいる。
状況からして私がイリーナ先生にもたれかかって寝ていたのだろう。
それよりも、なぜ起こしに来たのが
イリーナ先生がいるんだからイリーナ先生が起こせばいいと思う。
A「イリーナ先生、肩、ありがとうございました。」
イリーナ「別にいいのよ。」
私はそれだけ言うと、新幹線から降り、莉桜の方へむかった。
＝＝＝
ご無沙汰しております、松波空瑠です。
文化祭・体育祭があり、夏休みが明けてからもなかなか来れず申し訳ありませんでした！
これからは、本当に本当に頑張るので、よろしくお願いします！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 191人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
松波空瑠(プロフ) - ありがとうございます！うれしいです！これからも頑張るので、みてやってください！ (2018年11月21日 17時) (
レス) id: 089dfe395d (このIDを非表示/違反報告)
レイセ - 面白いです！更新がんばってください！ (2018年11月20日 11時) (レス) id: 86bbd959b2 (このIDを非表示/違反報告)
松波空瑠(プロフ) - え！？あれ！？ちゃんと確認したんですが… 毎回すみません！ (2018年11月2日 6時) (レス) id: ba05fef1c0 (このIDを非表示/違反報告)
ルン(プロフ) - 本当に毎回すみませんが、機械→機会 になってます… (2018年11月1日 18時) (レス) id: ae270709a2 (このIDを非表示/違反報告)
松波空瑠(プロフ) - ルンさん» 書き直しました！本当にありがとうございました！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: 089dfe395d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：松波空瑠 | 作成日時：2018年8月4日 13時
