中島家は美男美女です。

25 ページ27

ここから風磨くんsizeが続きます。

でも、Aちゃんもたくさん出るのでぜひ読んでみてください！








風磨size

Aが死にかけたのはちょうど5年前で凄く暑い日だった。


俺は小4でAは小2だった。



Aは体育の時間で俺は算数をしていた。

そしたらAの担任の先生が俺の所にダッシュできて






先「Aちゃんがいないの！Aちゃんが行きそうな場所知らない？！」





先生は今にも泣きそうな顔だった。

Aの先生はその年に先生になったばっかりだった。






でもAが自分からどっかに行くような子じゃない


そう思った。






「さっきなんの授業やりましたか？」

先「体育…」

「体育？Aは体育大好きだから絶対自分からいないならない！！」





ってことは…？


……誘拐？


だったら絶対どこかで泣いてる。

俺が助けに行かないと！








先「先生健人君と紫耀君の所にも行ってくるね！！」









先生が行った瞬間一気に不安が押し寄せてきた



Aに何かあったらどうしよう…


今ごろないてるかな…





……あれ？Aって体育係だよね？


ってことは、、体育館倉庫！？





「先生！A、体育館倉庫にいるかもしれないから見てきます！」

先「まって俺も行く！」




俺の担任の先生は男の先生で凄く強い。

だから安心だ。

いや、安心するのはまだ早い。








A、ごめん。



待っててね！

26→←24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す