【鬼滅の刃】どうせ、私なんか...【我妻善逸】

14.任務 ページ18

お昼過ぎに起き、颯太と私は任務の場所へと向かった。(私がいつまでたっても起きなかったため…颯太にものすごい怒られました。。。コワカッタヨ)




ちなみに、善逸達は先に行ってしまったみたいで…(私が起きなかったのが悪いのだが)





善逸と話すには、まだかかりそう。。。。


颯太に昨日言われたことを思い出し、焦る。





善逸が晴香ちゃんのことが好きになってたら…(これをずっと考えていたせいで、なかなか眠れなかった)





だけど、いまは任務。

そんな気持ちじゃ人を守れない。



しっかりしなきゃ。









任務の内容は、鴉がいってたとおりで私ぐらいの子が攫われているらしい。





必ず倒さないと…


これ以上、犠牲をだしちゃいけない。







私達は、任務のために鬼がいない時間帯に聞き込みをし、だいたいの目星を付けることができた。






そして…夜。





「颯太はあっちをお願い。私は、こっちから回るから。」

「分かった。そっちは頼む。」



私達は、二手に分かれる。









街を見て回るが、、、




…鬼の気配はしない。




こっちには、いない。
颯太の方に回ろう。






そう思い、街を回りきろうとしたとき…






「きゃぁぁぁああーーー！！！！！」





近くの家から悲鳴が聞こえてきた。

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