トリップした先はカービィの世界？！！〈星のカービィ〉

7話 ページ9

「戦士って……私が…？」

メタ「そうだ……伝説は本当だったようだ…」

フー「伝説？」

メタ「我々、星の戦士に伝えられている伝説だ。『星の戦士 戦いに身を投じる時
不思議な力を持つ者 異界から現る
名を「異世界の戦士」 その者星の戦士と共に
戦いに身を投じる』」

ブン「それが……」

「……私？」

メタ「カービィと同じコピー能力…それが不思議な力なのだろう。そして、その力を持つそなたが「異世界の戦士」」

フー「Aが…その「異世界の戦士」…」

「…私が……」

そう言ってAは俯いた。

メタ(………しかし、彼女はまだ子供…いきなりこんな事を言われて混乱しているはず…)









「…プッ…あっはははは！」

カー「ポヨ？」

ブン「……A？」

「あはは！ごめんいきなり笑い出して
そっか…私がか……いいじゃん！「異世界の戦士」！面白そうじゃん」

皆「「…………………」」

「どうしたの？そんなキョトンとした顔して」

フー「だ……だって貴方！さっきみたいな
魔獣と戦うのよ！？怖くないの！？」

「別に…平気だけど」

フー「平気って……」

「それに、私一人で戦うわけじゃない…
カービィもいるし」

そう言ってカービィを撫でた。
カービィは嬉しそうにAに撫でられている。

フー「A…」

メタ(……心配する必要はなかったみたいだな)

「あっ…でも、心配事が一つ…」

ブン「何だよ？」

「住む家どうしよう……」

フー、ブン「「…………あっ」」

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