トリップした先はカービィの世界？！！〈星のカービィ〉

34話 ページ39

カービィが吸い込もうとした時、
村の人達は吸い込まれないように逃げ出した。

Aもそれに巻き込まれてマイクを手放してしまい、カービィがマイクを吸い込んだ。

カー「ポヨ！」

デデ「……あれは？」

フー「メタナイト卿、カービィは一体何の技を見せるつもり？」

メタ「私は彼の全てを知っているわけではない。
……確かあれはマイクカービィだが……」

「……ヤバイ……」

ブン「A？」

ソー「ああ！カービィが！」

ブレ「歌います！」

カー「ポポイヨポヨ〜ポヨポ〜ヨポユ〜」

カービィの歌は酷く皆耳を塞いだ。

その時カービィが光に包まれて消えてしまった。

フー「カービィが！」

メタ「転送されてしまったか……」

(………御愁傷様です。ホーリーナイトメア社……)

フー「カービィ……」

その時、転送システムが動きだしカービィが現れた。

だが、カービィはまだ歌っていて皆また耳を塞いでしまった。

カー「ポ〜ヨ〜ポユ〜！キィキュアポ〜ヨポヨ！」

カービィが歌い終わると城が揺れ始め
壁などにヒビがはいっていった。

メタ「これぞ必殺技だ！敵味方の区別なく全てを破壊するマイクカービィ！」

フー「今更遅いわよ！」

ブン「城が崩れる！！」

村の人達は逃げようと入り口に行くが
皆我れ先と行こうとするため入り口がつっかえてしまった。

フー「このままじゃ皆潰されちゃう！！」

「…………」

Aはカービィのいる転送システムの上に乗った。

「フーム！」

Aはカービィをフームのいる方に投げた。

カー「ポヨッ！」

フー「A？！何を…」

「発動！コピーマイク！」

メタ「Aもマイクを！？」

フー「一体何をするつもり！？」

「……ミュージックスタート！」

Aが指を鳴らすと音楽が流れた。





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マイクの説明は次の話で説明します。

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