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12話 ページ14

カービィに手をひかれて歩くと村についた。
しかし、もう暗いというのにどの家も電気がついていなかった。

「…何で暗いんだ?カー…」

((パーン、パーン、パーン))

クラッカーの音がなると村のライトが光りだした。

Aの視線先にはフームやブン、村の人達や
ソードとブレイド、それに城で別れたメタナイトまでいた。

皆「「ようこそ!ププビレッジへ!!」」

「……これって………」

フー「Aの歓迎会よ」

ブン「Aを驚かせようと皆で隠れて準備してたんだぜ!」

「……じゃあ、皆が挙動不審だったのは…」

フー「Aに歓迎会の事を気づかれないようにしてたの」

「そうだったんだ…」

カー「ポヨポヨ!」

フー「Aこっちに来て」

ブン「早く早く!」

フームとブンに手をひかれて足を進めると…
村の広場は綺麗に飾り付けしてあり、
沢山の料理が並んでいた。
木にはくす玉がかかっていった。

「スゲー…」

フー「喜んでくれた?」

フームが少し不安そうにAの顔を覗き込んだ。

「凄く嬉しいよ!ありがとう!((ニコッ」

フー「良かったわ!」

ブン「A〜!あれ!」

ブンはくす玉を指差した。

イロ「ひいてひいて!」

「よし!」

Aがくす玉の紐をひくとくす玉はわれ、
中から紙吹雪と垂れ幕が落ちてきた。
垂れ幕には『Aようこそ!ププビレッジへ!』と書かれていた。

レン「Aさん」

振り返るとそこには村の男性の人達がいた。

ボル「これは我々男性からのプレゼントです」

そういって少し大きめの箱をAに渡した。
箱も綺麗にラッピングされていた。

「ありがとうございます!」

ハナ「Aさん」

次は女性の人達がAのそばによってきた。

サト「これは私達からよ」

そういって渡したのは包装紙に包まれていて
リボンで綺麗に結んでいるプレゼントだった。

「ありがとうございます!」

カワ「さあさあ!俺の料理も食べてよ!」

「はい!」

皆はそれぞれ料理に手を伸ばそうとした時

((ブゥゥゥゥゥゥン、キキー!!))

いきなりAの前に車が止まった。
車から降りてきたのは…

デデデ「ワシも祝いにいたぞい!」

エス「感謝するでゲスよ」

「陛下!エスカルゴンさん!」

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設定タグ:星のカービィ , アニカビ , 桜ノ宮雪音   
作品ジャンル:アニメ
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まいまい - これ見てめっっっちゃ元気もらってます!!! (2022年7月25日 20時) (レス) @page44 id: 63e6c52c23 (このIDを非表示/違反報告)
.p - スゥー...神だぁ!!!!!!!!!!!! (2022年4月22日 22時) (レス) @page19 id: bdf51dfce1 (このIDを非表示/違反報告)
!!カオスタイム!! - なんで、みんなボカロばっか使うのかな……w (2017年6月19日 7時) (レス) id: 6b050f86a3 (このIDを非表示/違反報告)
エクレア - 時々夢主の口調が変わるのが気になる……… (2017年3月14日 20時) (レス) id: 8b0cd821fc (このIDを非表示/違反報告)
狐のハリーナ - 面白かったです!更新頑張ってください! (2016年7月6日 20時) (レス) id: 9712828394 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜ノ宮雪音 | 作成日時:2014年3月26日 15時

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