麦わら一味の美少女天使３ (ページ38)

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音のする方を見る3人

『！チョッパー達だ』

茂みから出てきたのはチョッパーフランキーロビンの3人

チョッパー「あ！ウソップ達～！」

ロビン「Aの悲鳴が聞こえたけど、、何があったの？」

ウソップ「え？何の話だ～俺たちは別に、、」

サンジ「ウソップが泣かせた」

ウソップ「うぉぉい！？カミングアウトすんなよ！！」

フランキー「おめェゾロに斬られるぞ」

ウソップ「あぁ、、、こえぇ、、、、！」

チョッパー「A大丈夫か？」

『うん、大丈夫だよ』

Aはフランキーの元へ行く

フランキー「おう？どうしたA」

『だっこ』
Aは手を広げて言う

フランキー「よォし、だっこだな！よいしょォ」

Aは大きなフランキーに抱っこされる事が2年前からずっと気に入っており
定期的にこうやってだっこしてもらっていた

フランキー「Aなんで泣いたんだ？」

『カブトムシも苦手って言ってなかったから、ウソップが見せてくれたんだけど怖くて泣いちゃったの、ウソップは悪くないよ』

ウソップ「A、、、！」
少しだけ生きれる望みがあるかもと思ったウソップ

フランキー「そうかそうか、Aは優しいな？」

ロビン「Aも泣き止んでいるし、もしかするとゾロにはバレないかもしれないわね」

サンジ「俺らが言わない限りな」
ニヤっと笑ってそう言うサンジ

ウソップ「お前ら俺の味方でいてくれよ！！！」

チョッパー「おれはウソップの味方だぞ！」

フランキー「おめェらうるせぇ、A寝たから静かにしろ」

『すぅすぅ』
Aは泣き疲れたのか、眠ってしまった

ロビン「、、、そう、じゃあさっきの雷雨はAの能力、、」

チョッパー「急に雨が降ってすぐに止んでビックリしたよな～」

ウソップ「なんかやっと最強の悪魔の実って言われてるのがわかった気がしたぜ、、」

サンジ「おれは海軍大将の攻撃を防いだ時にそう思ったがな」

ウソップ「Aが本気を出せばもっと凄いんじゃねーか？」

ロビン「そうね、、自然を操れるからこの世界を動かす事だって可能かもしれない」

チョッパー「Aすっげえな、、！」