麦わら一味の美少女天使３ (ページ33)

今日:8 hit、昨日:22 hit、合計:180,555 hit

108 ページ33

サンジ「はいAちゃん」
コトっとAの目の前にジュースを置くA

両手でジュースを持ちごくごくと飲むAが可愛く
ゾロとサンジは無言で見つめる

ゾロ「うまいか？」

『おいしい！ゾロも飲む？』

サンジ「Aちゃんこいつは喉乾いてないから大丈夫だよ～」
Aは自分のコップをゾロに渡そうとするもサンジが止める

サンジ「Aちゃんは優しいなぁ♡♡」

ゾロ「、、、きもい」
デレデレなサンジに一言そう言うゾロ

サンジ「あぁ！？」

ゾロ「なんだよ」

『ごちそうさまでした』
Aはジュースを全部飲んでそう言う

ゾロ「ちゃんと言えて偉いぞA」
頭を撫でるゾロ

サンジ「、、だがいつ戻んだAちゃん」

ゾロ「さぁな」

サンジ「戻れ！とか言えば戻るんじゃねーの、はは」

ゾロ「、、、、、A、戻れって言ってみ？」

『ん？もどれ？』

サンジ「まぁ、もどるわけ、、」

ボン！！

ゾロサンジ「！？！？」

再び白い煙に包まれるA

『、、、、？』
煙が消えて現れたのは元の姿のA

『あれ？私何してたっけ』

ゾロ「うそだろ、、」

サンジ「戻った、、、」

『戻った？なんの話？？』
小さくなった事は覚えていないA

ゾロ「A、小さくなれって言え」

『へ？小さくなれ？』

ゾロサンジ「、、、、」
何も変わらないA

サンジ「、、、？なんだったんだ、、？」

『なぁに？さっきから変なの』

ゾロ「いや、なんでもねぇ」
頭を撫でるゾロ

ナミ「なに？さっきの爆発音、、A！」

ウソップ「お！元に戻ってる！」

『だから何言ってるの？？さっきからみんな、、』

ロビン「覚えてないのかしら」

フランキー「Aおめェさっきまで5歳だったんだぜ」

『え？5歳、、？』

チョッパー「そうだぞ！おれと同じくらいの大きさだったんだ！」

ナミ「おぼえてないの？」

『全然おぼえてない、、ウソップに貰った飴食べてから気づいたらここにいたの』

ウソップ「ごっそり抜けてんな、、記憶」

よく分からない飴に振り回された一味でした