麦わら一味の美少女天使 (ページ26)

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次は誰とお喋りしよう、、
そう考えているとナミに声をかけられる

ナミ「A！一緒にお茶しない？」
『！したい！』

ナミの元へ向かうとロビンも一緒にいる

ナミ「サンジくんが美味しい紅茶いれてくれたの！」
ロビン「3人で喋りましょ」

『わぁ！』
美味しそうな紅茶にたくさんのお菓子が並べられている

ナミ「で、Aは生まれてからずっとあの島にいたの？」

『ううん、あの島は13歳の時からだよ』

ロビン「その前は何してたの？」

『それは、、』

ルフィ「うまそぉ！！！」

ナミ「！びっくりした！何よルフィ急に！」

ルフィ「うまそうなもん食ってんなぁ俺にもくれよ！」

『ふふふ、どうぞ』

ロビン「ルフィも一緒にお話する？」

ルフィ「するする！」もぐもぐ

ナミ「それで？A」

『あ、私13歳までは違う島で奴隷だったの』

ロビン「！」

『その島では、奴隷という言葉が当てはまる様な生活だったよ』

『いっぱい働いて、いっぱい痛い思いもしちゃった』
ふふふっといつもより少し寂しそうに笑う彼女

『それで、逃げ出したんだけどね、ヒューマンショップの人に捕まってまた買われちゃったの』

ナミロビン「、、、」

聞いてはいけない事を聞いてしまった様で、胸が苦しくなるナミとロビン