麦わら一味の美少女天使４ (ページ18)

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ある日

島に着いた一味はくじ引きで船番を決める

『あ、私だ～』

フランキー「お、Aか！俺もだ」

ナミ「じゃあ、2人ともよろしくね」

『行ってらっしゃ～い』

ウソップ「おいゾロ良いのか、一応、男と2人だぞ」

ゾロ「お前かコックなら危ねぇけどフランキーなら大丈夫だ」

ウソップ「なんで俺も危険人物に入ってんだよ！」

ゾロ「お前はAを泣かすだろ」

ウソップ「１回だけじゃねーか！もう泣かさねーよ！」

フランキー「することもねーし暇だなァ」

『じゃあフランキー遊ぼうよ！かくれんぼしたい！』
Aは子供の頃あまり遊んだ事が無かったので、ルフィ達とかくれんぼや鬼ごっこをするのが大好きだった

フランキー「かくれんぼォ？ハッハッハ俺様を見つけられると思うなよ？」
普段ルフィ達と遊ぶことはあまり無いが可愛いAのお願いを聞かない訳がないフランキー

『30秒数えたら探すよ！いーち、にーい』

フランキー「よォし」

『にじゅーきゅう、さんじゅっ！！！よし！』
Aはパタパタと小走りで船を回る

『ここかな～』
トレーニングルームに入るA

『あ、ふふふ、み～つけた』
ゾロのトレーニング機材の後ろに隠れているフランキー

フランキー「俺でけぇから隠れるところ少ねェぜ」

『そっか～フェアな戦いじゃなかったね』

フランキー「A、サンジがおやつ作ってたぞ一緒に食べよう」

『食べる～』

フランキーはAを片手で持ち上げてキッチンに向かう

フランキー「お前いっぱい食えよ、軽すぎだ」

『フランキーが力持ちなんじゃない？』

フランキー「そうかァ？」

Aとフランキーは椅子に座る

『ドーナツ！』
Aはドーナツを両手で持ち食べ始める

フランキー「うめェな」

『うん！、、、フランキーそれひとくちで食べれるの？』

フランキー「ん？そうだ、見てろよ」
そう言って大きく口を開けてドーナツをひとくちで食べるフランキー

『すご～い、私も！』
フランキーの真似をしてパカっと大きく口を開けてドーナツを食べるも、
4分の1程しか食べれなかったA

『ん～ダメだ』

フランキー「顎外れんぞ、気をつけろ」

『フランキーってお兄ちゃんみたいだね』

フランキー「おうよ！アニキって呼んでもいいんだぜ？」

『ふふふ、おもしろーい』