【募集企画】ALIVE ─2nd─

用語解説《鑑識部、Cooperator》 ページ5

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【鑑識部】

第二公安課で取り扱った事案の鑑識を行う課。

人間からサイボーグまでなんでもお任せのエリート集団。犯行現場や事故現場に出張ることもあり、実働部隊との連携はなかなかのもの。

本来鑑識が採取した証拠品の中で専門的解析が必要な場合「科学捜査研究所」に送られるのが常だが、第二公安課の鑑識部は彼らの役目も兼任しているため、鑑識部だけでDNA鑑定ややくぶつ鑑定ができる。

技術開発部同様戦闘能力に長けた者は少ないが、現場に出張ることも多く、事件に巻き込まれることもままある。彼らが現場へ輸送される際は第一、第二部隊の構成員が護衛につくことも少なくない。技術開発部とともに第一、第二部隊を支える存在。



【Cooperator】

本来であれば法に問われるべき存在であるが、諸事情により任務内容によっては第二公安課に協力をする存在。

それぞれの経験を活かし、その道のプロであり、本来なら第二公安課に所属していてもおかしくない存在が大半を占めているが、なんらかの理由によりその申し出を断る、あるいは【信用】には足らないと判断された者たちばかり。

場合によっては構成員と個人的にコンタクトを取り、情報提供や技術、人員提供などをするが、政府、ならびに警察関連からしてみれば、いずれ世界になんらかの危害を加える可能性の種として注視されている。(そのような連中と協力関係にある時もある二課はさらに良く思われてない)

しかし二課が関わることによってその能力の抑止や監視が成り立っていることも確かである。

彼らがなぜ二課に協力するのかは謎だが、その奥には確かな思惑が潜んでいる。


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