【募集企画】ALIVE ─2nd─

用語解説《第二公安課》 ページ3

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用語解説


【第二公安課】
2210年に警察庁警備局に新設された課。現場の指揮監督権と実動性を併せ持つ異色の部隊である。
表向きはただの自由度の高い部隊であるが、その実はキメラ討伐と国家の安寧のためには手段を厭わない超法規的な組織である。
構成員の実数は不明。誰がいつ何時、どのように加わったかについてを知る者は課長であるトウドウ、一部政府関係者以外には存在しない。
主な仕事は『公安保持』と『キメラの討伐』この二つの点を行う。
テロ、巨大犯罪、非合法組織の活動などを監視し、いち早く危険性を察知して行動する。そしてゲートが開きキメラが出現した際には、真っ先に現場に向かう義務がある。

さまざまな環境で生きてきた者たちが存在しているが、一様に高い技術と適応力を持ち、その実力をトウドウ、ならびに国家に暗に認められるレベルの者たちが集っている。

しかし他者不干渉の暗黙の了解がある上に、その全貌を知る者は少ないため、烏合の衆とも捉えられがち。

第二公安課に加わるにあたって、それ以前の経歴や出自はすべて偽装される。

第二公安課の人間における共通点はいくつかあり
・精神、肉体、技能。このいずれか、あるいは全てに熟達した者であること。
・身体の一部が国家最高基準の技術を要した義肢であること。
・名前、経歴などの一切の情報を偽装していること。(これは加入時に工作が行われるため)
などが主な要項である。

第二公安課には
・第一部隊
・第二部隊
・技術開発部
・鑑識部
が存在する。



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